ムエタイで肘打ちする男性

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キックボクシング・ムエタイの世界からRIZINのリングに飛び込み連戦連勝の若者がいます。

吉成名高(よしなりなだか)さんがその人。

ムエタイでは本場のタイで数々の軽量級タイトルを総ナメにしてきた人物で、ムエタイの歴史を塗り替えたとさえ言われています。

そんな吉成名高さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。

今回の記事では吉成名高の戦績・入場曲や階級!身長や体重等のwikiプロフィール!と題し、吉成名高さんについてご紹介していきたいと思います。

ではぜひ最後までお付き合いください。

吉成名高の戦績

吉成名高さんはこれまでに47戦41勝(25KO)5敗1分という戦績を残しています。(※2022年9月確認

BOM、ルンピニースタジアム、ラジャダムナンスタジアムなど、ムエタイのリングで戦ってきた吉成名高さんの主な戦績をご紹介します。

  • 2018年9月ラジャ:○TKO (ローマ・ウッドンムアン)
  • 2018年12月BOM:○判定 (ハーキュリ・ペッシーム)
  • 2019年2月ラジャ:○TKO (パッチョウ・ウッドムアン)
  • 2019年2月:○KO (ビッグワン・ソー・シリラック)
  • 2019年4月:○判定 (シンダム・カフェーフォーガ)
  • 2020年6月BOM:○判定(タクト・ウォー・ワンチャイ)
  • 2020年8月RIZIN:○TKO (優心)
  • 2020年10月BOM:○KO (阿部秀虎)
  • 2020年12月RIZIN:○KO (ペットマライ・ペットジャルーンウィット)
  • 2021年4月BOM:○KO (IBUKI BRAVERY)
  • 2021年6月RIZIN:○TKO (誓)
  • 2021年9月BOM:○KO (佐藤仁志)
  • 2022年3月RIZIN:○TKO(白幡裕星)

吉成名高さんの公式サイトプロフィールに記載されているタイトルだけでもスゴすぎる!

  • ラジャダムナン認定ミニフライ級王者
  • ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者
  • IBFムエタイ世界ミニフライ級王者
  • WBCムエタイ世界ミニフライ級王者
  • 元WMC世界ピン級王者
  • ルンピニージャパンミニフライ級王者
  • タイ国スポーツ協会ナーイ・カノム・トムライトフライ級王者

とにかく攻撃力がハンパないので、ぜひ動画でご覧になってみてください。

吉成名高の入場曲

吉成名高さんの入場曲はONE OK ROCK『The Beginning』です。

歌詞の

何度くたばりそうでも朽ち果てようとも終わりはないさ

というところがファイターにはぴったりですね。

吉成名高の階級

吉成名高さんはこれまでにいくつもの階級で戦ってきました。

  • ミニフライ級(2018年頃)
  • ライトフライ〜フライ級(2019〜20年頃)
  • スーパーフライ〜バンタム級(2021年)

2021年10月のRIZINの試合では53.5kgとなっているので、バンタム級ですね。

体重でいうとミニフライ級の105〜バンタム級の118lbs(ポンド)の間。基本的には階級を上げることは大きなチャレンジですが、強烈な攻撃力を誇る吉成名高さんですから、そこまで影響はないのかも知れません。

吉成名高の身長や体重等のwikiプロフィール

吉成名高の身長

吉成名高さんの身長は165cmです。

吉成名高さんが所属するエイワスポーツジムの公式プロフィールに記載があります。

YouTubeチャンネル「成×成(なりなり)ちゃんねる」の相棒・石井一成さんも、吉成名高さんと同じ165cmなのだそうです。

吉成名高の体重

吉成名高さんの普段の体重は56kgだそうです。

こちらの情報も公式プロフィールに記載があります。

ただ、試合では最低でもバンタム級のリミットまで減量されますから、試合前はかなり厳しいトレーニング&節制をされているのではないでしょうか。

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吉成名高の年齢や誕生日(生年月日)

吉成名高さんは2001年1月8日生まれで、年齢は21歳です。(2022年9月現在)

こちらも公式プロフィールで確認ができます。

2022年の誕生日あたりには武尊さんと食事をされたそうですが、バースデーパーティーだったのでしょうか?

吉成名高のwikiプロフィール

  • 名前:吉成名高(よしなりなだか)
  • 年齢:21歳(2022年9月現在)
  • 出身:神奈川県横須賀市
  • スポーツ歴:空手
  • 所属:エイワスポーツジム、グッドチョイスエンターテインメント

吉成名高の出身中学

吉成名高さんの出身中学は横須賀市立浦賀中学校だそうです。

2018年、吉成名高さんは横須賀市の上地克明市長を訪問。そのことを伝える横須賀市公式サイトのニュース記事に記載がありました。

WBCムエタイ世界ミニフライ級王座の吉成名高選手(浦賀中学校出身、現在高校3年生)と所属するエイワスポーツジムの中川夏生代表、小瀬村明氏が市長を訪問し

とあります。

ちなみに、RIZINにも参戦されている古瀬美月さんは、中学時代の同級生なのだそうです。

吉成名高の出身高校

吉成名高さんの出身高校はルネサンス高等学校です。

2019年の卒業式の動画がこちら。吉成名高さんが表彰されています。

ルネサンス高等学校は通信制の高校。

吉成名高さんはムエタイのトレーニングやタイに渡る時間を捻出するため、同校で学ばれたのだそうです。

その努力の結果が数々のチャンピオンベルトにつながったわけですね。

人生設計がちゃんとしているところには頭が下がります。

吉成名高の経歴

ツイッターには武井壮さんからこんなエールが!

そんな吉成名高さんは幼少期に空手を始め、小学3年生のころにはすでにムエタイのトレーニングをスタートされています。

8歳でムエタイ?驚きますね。

そして、小学校高学年〜中学時代には本場タイでのムエタイ修行を行ったそうです。

公式プロフィールによると「キックボクシングでは 前人未到の17冠を達成」とありました。

吉成名高さんの活躍ぶりはフジテレビ『ミライ☆モンスター』に取り上げられたことも。

“ムエタイの歴史を塗り替えた”とまで言われる吉成名高さん、2020年以降はRIZINのリングにも上がります。

また、リング外でも評価が高く、2021年1月には地元横須賀市から横須賀市スポーツ大賞を贈られています。

横須賀市長は格闘技好き?

副賞は横須賀海軍カレー100食!

今後もどんどん活躍していっていただきたいですね。

まとめ

今回は吉成名高の戦績・入場曲や階級!身長や体重等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 吉成名高さんは2022年9月現在41勝5敗1分。RIZINでは5連勝中です。
  • 現在はスーパーフライ〜バンタム級で戦っています。
  • 神奈川県横須賀市出身、2001年1月8日生まれの21歳です。(2022年9月現在)
  • 身長は165cm、普段の体重は56kg。
  • 小学生時代から本場タイでムエタイを修行。タイトルを総ナメにし、ムエタイの歴史を塗り替えたといわれています。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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