若いボクサーのイメージ

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今回は衝撃のデビュー4連続KO勝ち!プロボクサーの松本圭佑(まつもとけいすけ)さんをご紹介したいと思います。

元プロボクサーを父に持つ松本圭佑さんは、アマチュアを経て2020年8月にプロデビュー。同じジムの大先輩・井上尚弥さんも認めた完成度の高さで連勝を続けており、ゆくゆくは世界チャンピオンに?との呼び声も高い若手ボクサーです。

井上尚弥さんがモンスターなら、松本圭佑さんはミライモンスター?

では、松本圭佑(ボクシング)の戦績(成績)や髪の毛!父親や身長等のwikiプロフィール!と題し、松本圭佑さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

松本圭佑(ボクシング)の戦績(成績)


松本圭佑さんは2020年8月にプロデビュー。以来4戦4勝、全てKO勝ちという素晴らしい戦績を収めています。

また、アマチュア時代には95戦80勝15敗。2016年高校選抜ライトフライ級、2018年台北市カップ国際トーナメントバンタム級で優勝を飾りました。

  • 2020年:○TKO vs.三宅寛典
  • 2021年:○TKO vs.ベジータ石川
  • 2021年:○TKO vs.室田拡夢
  • 2021年:○TKO vs.荒木貴裕

松本圭佑(ボクシング)の髪の毛

松本圭佑さんは現在のビジュアルからは想像しづらいですが、かつて原因不明の脱毛症に見舞われたことがあるそうです。

2016年、日本テレビ『上田晋也の日本メダル話』にご出演。脱毛症についてはその中でこちらのように明かされていました。

小学生の時に原因不明の脱毛症に襲われ、何事にも前向きに取り組めなかった松本選手に(父親が)“目標を持って成し遂げることで逞しくなってほしい”とボクシングを勧めて以来、親子二人三脚でトレーニングを続けてきました

子供にとってはやはり脱毛はショックな出来事。何かしらの精神的なサポートが回復へのきっかけとなるのだそう。

そんな時に取り組んだのがボクシングだったようですね。

松本圭佑(ボクシング)の父親

松本圭佑さんの父親は、元プロボクサーで現在は大橋ボクシングジムのチーフトレーナーを務めている松本好二(本名:弘司)さんです。

松本好二さんは1969年生まれの52歳(2022年1月現在)。現役時代には第41代日本フェザー級王者、OPBF東洋太平洋フェザー級王者などのタイトルを手にし、33戦26勝(12KO)5敗という成績を残しています。

また、引退後は大橋ジムのトレーナーとして川嶋勝重さん、江口慎吾さん、有永政幸さん、細野悟さんなどのチャンピオンを育て上げ、2005年にはエディ・タウンゼント賞を受賞されました。(※参考:大橋ボクシングジム公式サイト

松本好二さんは現役時代、3度世界タイトルに挑戦するもベルトには手が届きませんでした。松本圭佑さんはプロ転向の記者会見で

(父が負けた映像を見て)息子ながら悔しい思いもあった。父を超えるにはイコール、世界チャンピオンになること

と語っています。親子二人三脚で、大きな夢に挑んでいます。

松本圭佑(ボクシング)の身長や体重等のwikiプロフィール

松本圭佑(ボクシング)の身長

松本圭佑さんの身長は175cmです。

ボクシングの情報サイトBoxRecに記載があります。

2021年12月に対戦した荒木貴裕さんは171cmでした。同級では少し高めの身長ですね。

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松本圭佑(ボクシング)の体重

松本圭佑さんはスーパーバンタム級でデビューされましたが、その後はフェザー級やスーパーフェザー級でも試合をされています。

2022年2月に予定されていた試合はフェザー級だったので、試合前の体重は57.15kgに合わせてくると思われます。

ただ、かつてアマチュア時代にはライトフライ級(48.97kgまで)で戦ったこともあり、厳しい減量をされていたことがわかりますね。

松本圭佑(ボクシング)の年齢や誕生日(生年月日)

松本圭佑さんは1999年7月17日生まれで、年齢は22歳です。(2022年1月現在)

こちらはインスタから、2021年のバースデー報告です。写真当時の父・好二さんのヘアスタイルはモヒカンでした笑

松本圭佑(ボクシング)の血液型

松本圭佑さんの血液型はB型です。

2018年の日刊スポーツの記事に記載がありました。

プロボクサーでは井岡一翔さんや亀田興毅さんが同じB型。その点では世界チャンピオンになる資格あり?

松本圭佑(ボクシング)のwikiプロフィール

  • 名前:松本圭佑(まつもとけいすけ)
  • 年齢:22歳(2022年1月現在)
  • 出身:神奈川県横浜市
  • 家族構成:父、母、妹
  • 好きな音楽:K-POP
  • 所属:大橋ボクシングジム

松本圭佑(ボクシング)の出身高校

松本圭佑さんの出身高校は神奈川県の横浜市立みなと総合高等学校です。

高校時代の恩師、城尾彰さんと2Sがこちら。ロケーションに「みなと総合高等学校」とありますね。

高校時代には2015年国民体育大会少年の部ライトフライ級で2位、2016年全国高等学校ボクシング選抜ライトフライ級で優勝を飾っています。

横浜市立みなと総合高等学校は2001年に設立された横浜市内にある公立高校。単位制で自由な校風が特徴だそうです。

ちなみに松本圭佑さんは卒業後、東京農業大学(国際食料情報学部バイオビジネス学科)に進学されますが、目標だった東京オリンピックへの出場が難しくなったため、20歳のときにプロ転向を決断。大学は卒業されませんでした。

松本圭佑(ボクシング)の経歴

松本圭佑さんが本格的にボクシングを始めるのは小学3年生の頃。前述の通り、トレーナーをしていた父からの勧めと、大橋ボクシングジムの大橋秀行会長からの誘いもあったそうです。

当初は「夏休みだけ」という気持ちでしたが、いつの間にか実力は全国クラスに。U-15ボクシング全国大会で5連覇を果たすなど大活躍しています。

2014年のボクシングニュースの記事では

大橋ジムのトレーナーで元日本・OPBF東洋太平洋フェザー級王者の松本好二トレーナーの長男、松本圭佑は今年も優勝し、5年連続でU-15を制した。これでU-15 は卒業。来年は高校に進学して高校タイトルの獲得を目指す

とありました。高校進学後、松本圭佑さんに立ちはだかったのは2016年世界ユース王者の堤駿斗さんです。

強力なライバルの刺激を受けつつアマチュア戦歴を重ねますが、目標としていた東京五輪への出場は叶わず、ジムの先輩、井上尚弥さんに相談。当時、東京農業大学在学中でしたが「早く(プロ入り)したほうがいいよ」という言葉をもらったのだそう。

そして、20歳の時にプロ転向を決意することになります。

デビュー後も父・好二さんとの二人三脚は継続中。プロ4戦をこなし、4連続KO勝ちと快進撃を見せています。

プロでも着実にステップアップ。視線の先にはもちろん、夢の世界タイトルがあります。

井上尚弥さんに負けないモンスターぶりを世界のリングで披露していただきたいですね。

まとめ

今回は松本圭佑(ボクシング)の戦績(成績)や髪の毛!父親や身長等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 松本圭佑さんは2020年8月にプロデビュー、以後4戦4勝、4連続KO勝ちです。
  • 小学生の頃、脱毛症に見舞われ、本格的にボクシングを始めるきっかけともなりました。
  • 父・好二さんは元プロボクサーで大橋ボクシングジムのトレーナー。何人ものチャンピオンを育て上げました。
  • 身長175cm。神奈川県横浜市出身で1999年7月17日生まれの22歳です。(2022年1月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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