突っ張り相撲のイメージ

スポンサーリンク

今回は大相撲のイケメン力士として知られる阿炎（あび）関をご紹介したいと思います。

度重なるトラブルと直面しながらも土俵の上では充実一途。小気味いい突っ張りと突き押しで優勝戦線の盛り上げ役を果たしており、2022年11月場所では初優勝！今後のさらなる躍進が期待されています。

そんな阿炎関のプライベートの話題が気になる方も多いのではないでしょうか。

では、阿炎の結婚相手の嫁(妻)や子供(娘)！お母さんや兄弟等の家族！と題し、阿炎関について詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

阿炎の結婚相手の嫁(妻)

阿炎関は2020年6月に一般女性と入籍されたことを公表しています。

お名前やビジュアルは公開されていないものの、報道を参考にまとめてみると…

  • 阿炎関の3歳年下、2017年頃に交際開始
  • 阿炎関と同じ埼玉県越谷市出身、小学校が同じ
  • 「相撲には口出ししてこない。仕事に口出ししない」
  • 看護学校卒業後に結婚話が本格化
  • SNSで騒動を起こした時には叱ってくれた

といった感じの女性だそうです。

実は阿炎関、入籍後に謹慎処分を受けており、その後家族とは別居生活が続いていました。2022年4月には念願の家族同居生活が解禁。ご自宅ではよきパパぶりを発揮されているそうです。

阿炎関の母・早苗さんのお話によると、お相手の女性は「髪が長くて小柄で、小顔の今風の女性」とのこと。

ですが、新婚生活がいきなり別居という事態にも動じない、精神的な強さをお持ちのなかなかすごい方のようです笑

阿炎の子供(娘)

阿炎関は入籍した2020年に第一子（長女）が誕生しています。ただし、前述の通り、すぐに別居生活へと入ったため、妻とお子さんはしばらくの間、妻の実家で過ごされました。別居期間中、阿炎関は取材に「自分も人の親になり、もっとしっかりしないと、と思っています」と語っています。（※SmartFLASH）

お子さんのお名前などの詳しいことは明かされていませんが、2022年11月現在では2歳くらいでしょうか。

また、阿炎関は2022年7月にもともと痛めていた肘と足首を手術。復帰に向けこちらのように語っています。

「娘に“頑張ってね”と言われるのが一番の支えになっている」（※スポーツニッポン）

かつてはやんちゃな言動や行動で物議を醸したこともある阿炎関ですが、家庭を持つということは大きな転機だったようですね。

娘さんが前進する力となっているのはなんとも微笑ましいです。

阿炎のお母さん

阿炎関の母親は堀切早苗さん、埼玉県にお住まいの看護師をされている方でした。

母・早苗さんは2020年に雑誌『女性自身』のインタビューに答えられており、阿炎関の子供時代や人となりについて詳しく語っていました。興味がある方はぜひ記事をチェックしてみてください。（※女性自身）

阿炎関が幼少期、反抗的な態度を見せると厳しく怒ったというエピソードも紹介されています。

「とにかく悪いことをしたときに、たたいたり、蹴飛ばしたりと、私も体を張ってきました」

阿炎関が2018年に初金星を挙げた時、インタビュールームで「母親に報告したい」と言ってインタビューを切り上げたというのは有名な話。

厳しい母親だったからこそ、現在も“母親第一”なのかも知れません。

阿炎の兄弟

阿炎関は兄1人、姉2人という4きょうだいの末っ子だそうです。

兄の勇助さんのツイッターからこちら。2022年11月場所、阿炎関初優勝に思わず「俺の弟すごくね？」

阿炎関の活躍を心から応援されていることがわかりますね。

ちなみに、みなさんご結婚されているそうです。

阿炎の家族

阿炎関は父親・俊和さん、母親・早苗さん、そして兄1人、姉2人という6人家族のご家庭に育ち、現在では嫁＆長女の3人家族です。

きょうだいにもそれぞれお子さんがいらっしゃるようなので、親族はかなりの人数になりますね笑

2018年のインタビューでは出身地の埼玉県越谷市に帰省した時「帰ってくると両親と兄姉とおいっ子めいっ子、知り合いも集まって、大体20人くらいでワイワイ食事するのがお決まりのパターン」と語っていました。

ちなみに父・俊和さんは埼玉県越谷市で建設関係の自営業をされているそうです。前出の女性自身の母・早苗さんのインタビュー記事では写真もご覧いただけます。

スポンサーリンク

立派な体格の方ですから、そのあたりは阿炎関も受け継いでいるようです。

また、阿炎関の角界入りを密かに望んでいたのだそうで、錣山親方から「（部屋に）入りますって言ってましたよ」との電話をもらった時には嬉し泣きされたのだとか。

一方、兄・勇助さんの過去ツイートからこんな写真も。目元や輪郭が似てらっしゃる気がします。

阿炎の本名や身長等のwikiプロフィール

阿炎の本名

阿炎関の本名は堀切洸助（ほりきりこうすけ）さんです。

日本相撲協会公式サイトの力士紹介に記載があります。

嫁(妻)からはお名前で「洸助くん」と呼ばれているようですね。

阿炎の身長

阿炎関の身長は188cmです。こちらも公式プロフィールから知ることができます。

力士のみなさんはいい体格の方ばかりですが、阿炎関は特に足の長さが目立つ気がします。

阿炎の血液型

阿炎関の血液型はB型です。

日刊スポーツのニッカン式番付の中に記載がありました。

同じB型の力士は大栄翔関、宇良関、千代丸関、一山本関などがいらっしゃいました。取り口にどこか共通点があるでしょうか？

阿炎の由来

阿炎関のしこ名は師匠・錣山親方（元関脇寺尾）の愛称「アビ」をいただいたものだそうです。

元々は本名の「堀切」をお使いでしたが、2015年の十両昇進の際に「阿炎」というしこ名に改めました。師匠の愛称をいただくくらいですから、期待の高さがわかりますよね。

また、漢字については「阿修羅のように強く、燃えて戦う」という意味が込められていると、記者会見で語ったそうです。

初優勝を果たした2022年11月場所では、錣山親方がちょうど体調不良で入院中。そんな師匠からはメールで「一番集中」とのメッセージが届いていたのだそうです。

阿炎関は優勝会見で…

「父親であり師匠であり。若い頃は付き合っている女性の話もしましたし、稽古以外では本当に父親のような存在です」（※スポーツニッポン『阿炎と一問一答』）

と錣山親方について語っています。本当に深い絆で結ばれているんですね。

ちなみに、錣山親方の愛称の由来は「a baby」を聞き間違えて「アビ」となったのだとか。

阿炎の出身地

阿炎関の出身地は埼玉県越谷市です。

越谷市公式サイトに阿炎関のインタビュー記事が掲載されており、そのプロフィールに記載があります。

地元の越谷については

「越谷に着くと、自由だ〜って感じますね。温泉に入った瞬間のアア〜っとため息の出る気持ちよさに似てます（笑）」

とのことで、地元大好き加減がよくわかりますね。

ちなみに、小学校は越谷市立西方（にしかた）小学校、中学校は越谷市立大相模（おおさがみ）中学校を卒業されています。

阿炎のwikiプロフィール

  • 名前：阿炎政虎（あびまさとら）【本名：堀切洸助】
  • 生年月日：1994年5月4日（2022年11月現在28歳）
  • 出身：埼玉県越谷市
  • 好きな食べ物：クワイの素揚げ
  • 所属：錣山部屋

阿炎の経歴

阿炎関が草加相撲練修会で相撲に取り組むのは小学3年生の頃。ただ、プロ力士になることは目指しておらず、高校卒業後は建築関係への就職を望んでいたのだとか。

ご両親に対しては「中学では辞める」「高校ではやらない」と言いながらもずっと相撲を続けることになったのは、「頼まれると断れない」優しい性格からでしょうか。

そんなご本人の思いとは裏腹に？千葉県立流山南高等学校在学中には、千葉県、全国大会などで上位の成績を残します。

流山南高等学校の同級生には、モンゴル出身のシジルバヤルさんがいらっしゃいました。今では追手風部屋の大翔鵬関！

当時はシジルバヤルさんのほうが上位にいくことが多かったようですが、角界入り後は逆転しましたね。

大相撲の世界へと入るきっかけは、高校卒業前の錣山親方の熱心な誘いでした。

「お前の力を試す勝負をしてみないか？この勝負はきっと親孝行になるぞ」

という言葉が決め手となり入門を決意することになります。

ちなみに、阿炎関といえばお騒がせキャラとして記憶されている方がいらっしゃるかも知れません。過去に2度大きな問題となっており、

  • 2019年：インスタに不適切動画を投稿→反省文提出、力士のSNSが禁止に
  • 2020年：コロナ禍で外出自粛中にキャバクラ出入り→出場停止3場所＆減給

2020年には引退届を提出するという事態にまで発展。（※最終的に受理されず）こうしたトラブルのたびに番付を落とし再出発するという形に。

ある意味、身から出た錆的な印象も受けますが、復帰後は生まれ変わった姿で快進撃を披露していますから、騒動は間違いなく糧となっているといえるでしょう。

2013年に初土俵を踏み、2度の幕下陥落を経た後に再起。幕下優勝3回、十両優勝2回は再起の証ですね。22年11月場所にはついに幕内最高優勝も果たしました。

幕内上位定着のみならず大関〜横綱も視野に入ってきました。今後のさらなる飛躍が期待されています。

阿炎の成績

阿炎関のこれまでの成績を簡単にご紹介します。

2022年7月現在、幕内最高優勝1回、敢闘賞4回、殊勲賞1回を受賞しています。

  • 2017年9月場所：10勝5敗（※十両優勝①）
  • 2018年1月場所：10勝5敗（※新入幕、敢闘賞）
  • 2019年5月場所：10勝5敗（※敢闘賞）
  • 2019年7月場所：8勝7敗（※新小結）
  • 2021年9月場所：13勝2敗（※十両優勝②）
  • 2021年11月場所：12勝3敗（※再入幕、敢闘賞）
  • 2022年1月場所：12勝2敗（※殊勲賞）
  • 2022年3月場所：8勝7敗（※新関脇）
  • 2022年11月場所：12勝3敗（※幕内最高優勝、敢闘賞）

まとめ

今回は阿炎の結婚相手の嫁(妻)や子供(娘)！お母さんや兄弟等の家族！と題してお送りしてまいりました。

  • 阿炎関の同じ埼玉県越谷市出身の一般女性と2020年に入籍。第一子（長女）が生まれました。
  • 母は早苗さん、父は俊和さん。兄1人、姉2人がいる4人きょうだいの末っ子です。
  • 身長188cm。1994年5月4日生まれの28歳です。（2022年11月現在）
  • 2度の再起を経て生まれ変わり、今後のさらなる飛躍が期待されています。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク