スケートボードのイメージ

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今回は2021年東京オリンピック・スケートボード競技のパーク種目で金メダルを獲得したトップボーダー四十住(よそずみ)さくらさんをご紹介したいと思います。

四十住さくらさんは小学生の頃、公園で兄がスケートボードを楽しむ姿を見てスケートボード人生がスタート。以来、苦労を経験しつつも世界のトップに登りつめた人物で、躍進を支えたご家族や地元・和歌山県岩出市のサポートなども話題となっています。

では、四十住さくらの父親や兄等の家族!読み方や血液型等のwikiプロフィール!と題し、四十住さくらさんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

四十住さくらの父親

四十住さくらとはこちらの動画でスケートボードパークの紹介をされているカッコいい女性。東京五輪の金メダリスト!スケートボード競技のPRにも熱心に取り組んでいます。

そんな四十住さくらさんの父親は四十住和次さん、「さくら」の名付け親でもあります。2021年の東京五輪時の年齢が54歳となっていたので、現在では55歳になられているでしょうか。(※読売新聞

四十住さくらさんがスケートボードを始めた当初は「危ない」と反対されていたそうですが、娘が真剣に取り組む姿を見て徐々に変化。

自宅の庭に練習場を作ったり、大会があれば開催地まで車で送り迎えをしたり、海外遠征費用のために保険を解約したり…まさに献身的にサポートされたというエピソードがあります。(※金銭的な苦労は娘には内緒でした)

父・和次さんが登場する動画がこちら。(※2分30秒付近から)

優しそうな父親ですね。インタビューでは「(四十住さくらさんが)これから始める小さな子たち、特に女の子に影響を与えるようなスケーターになれたらいいなと思っています」と語っています。

四十住さくらさんはそんな思いをしっかり受け継いでいるようですね。

四十住さくらの兄

四十住さくらさんの兄は四十住麗以八(れいや)さん、四十住さくらさんをスケートボードに導いた方でした。

写真左が麗以八さん。似てらっしゃいますか?

四十住さくらよりも13歳年上とのことなので、2022年現在では33歳くらいと思われます。

THE ANSWERの記事によると…

今では生活の中心となったスケートボードとの出会いは小学6年の時。13歳年上の兄・麗以八(れいや)さんが近所の公園で友達と楽しそうに滑っていた。“仲間に入りたいと思ってお兄ちゃんにスケートボードをもらった。褒めてもらうのが凄く好きだったので、練習を凄く頑張りました”

とのことでした。当時の兄・麗以八さんは現在の四十住さくらさんよりも年齢は上。小学生が“仲間に!”と思うくらいですから、よほど楽しそうで魅力的に感じたんでしょうね。

こちらの画像は麗以八さんのインスタアカウントに投稿されたものですが、妹・さくらさんから「にぃーにありがとう😊🙌大好き😘だよ!」とのリプが。

年齢は一回り以上離れた兄妹ですが、太い絆で結ばれているようです。

四十住さくらの家族

四十住さくらさんは父親・和次さん、母親・清美さん、兄・麗以八さんという4人家族です。

前掲のTHE ANSWERの記事では、四十住さくらさんが中学生の頃「次第に本格的なコースを求めて県外の施設に通うようになった。神戸の練習場まで往復3時間。母・清美さんの運転で毎日通った」とありました。

父、兄だけでなく母親も献身的にバックアップされていた様子がよくわかります。特に実績を挙げてスポンサーのサポートを得られるようになるまでは、経済的にも大変だったようです。

そして、最大の恩返しがこちらでした!

四十住さくらの読み方や血液型等のwikiプロフィール

四十住さくらの読み方

四十住さくらさんのお名前は「よそずみさくら」と読みます。

「五十」が入る名字(五十嵐、五十川など)に比べて比較的少ない方の名字かと思いますが「よそずみ」のほか「よすみ」「あいずみ」と読む方もいらっしゃるようです。

ちなみに、前項でご紹介したとおり「さくら」と命名されたのは父・和次さん。「桜のように日本中のみんなから愛されてほしい」との願いが込められているのだとか。

髪にピンク色のメッシュを入れるのも「さくら」からの連想なんです。

四十住さくらの血液型

四十住さくらさんの血液型は公式プロフィールに記載はなく不明です。

インタビューなどの発言などからイメージすると…すごく真面目で几帳面な方のように感じられます。

ということで、もしかするとA型かな?と勝手に想像しています。大した根拠はありませんが笑

四十住さくらの年齢や誕生日(生年月日)

四十住さくらさんは2002年3月15日生まれで、年齢は20歳です。(2022年4月現在)東京五輪の公式プロフィールなどで確認ができます。

新成人として披露された和装も素敵でした!

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四十住さくらの身長

四十住さくらさんの身長は159cmです。こちらも公式プロフィールに記載があります。

空中を飛んでいる時は実際の数字よりもすごく大きく感じますね。

ちなみに、こちらの動画で臨時コーチをされたサンドロ・ディアスさんの身長は165cmなのだそう。

四十住さくらの体重

四十住さくらさんの体重は東京五輪時のプロフィールによると52kgだそうです。

こちらは2022年4月にインスタに投稿された画像です。若干絞ったのかな、という印象を受けませんか?

直近の体重はもう少し下かも知れませんね。

四十住さくらの出身地

四十住さくらさんの出身地は和歌山県岩出市です。

出身小学校は岩出市立岩出小学校。ということで、四十住さくらさんが東京五輪で金メダルを獲得された際には「岩小だより」でニュースとして取り上げられていました。

また、成人式の記念行事として根来寺で桜の植樹も行ったそうです。

さらに、和歌山県岩出市の酒造会社「吉村秀雄商店」では倉庫を改装。専用練習場・さくらパークへと大変身させました。

地元からも素晴らしいサポートを得ているんですね。

四十住さくらのwikiプロフィール

  • 名前:四十住さくら(よそずみさくら)
  • 年齢:20歳(2022年4月現在)
  • 出身:和歌山県岩出市
  • 所属:ベンヌ

四十住さくらの出身高校

四十住さくらさんの出身高校は和歌山県立伊都(いと)中央高等学校です。

2021年の東京五輪出場が決まると、母校はこんな感じだったようですよ。

また、和歌山県立伊都中央高等学校公式サイトのトピックスでは、四十住さくらさんが金メダル獲得後に母校を訪問された時の様子が掲載されていました。

オープンカーで乗り付けたんでしょうか笑(※詳しくは公式サイトでご確認ください)

ちなみに和歌山県立伊都中央高等学校は和歌山県の橋本市にある公立高校。2015年に開校した比較的新しい高校です。

四十住さくらの経歴

ここまでご紹介してきたとおり、四十住さくらさんは兄・麗以八さんの影響で、小学6年生でスケートボードを始めます。そして、娘のスケートボードに打ち込む姿を見た父・和次さんは自宅の庭に練習場を作ります。

母・清美さんのフェイスブックからこちら。自宅での練習の様子です。

そんなご家族の力強いサポートを得て練習に打ち込んだ四十住さくらさん、2016年には全日本スケートボード選手権レディース部門で優勝するなど実力者に成長していきます。

ただ、アマチュアでの活動は家計を圧迫。「海外遠征はこれで最後」と臨んだ2017年のVans Park Series Asian Championshipで3位入賞。見事、土壇場で賞金を手にしたことで、次の試合へと繋がっていきました。

あそこで決勝に行っていなかったら、今はないってことですよね。(決勝に進めていなかったら?)う〜ん、家の前でスケボーしてたかな」(※THE ANSWER

相撲で例えると、徳俵に足がかかってからが強い!といった感じでしょうか。

その後は2018年アジア大会、世界選手権を制するなどまさに世界を席巻。2021年東京五輪でも金メダルを獲得しています。

四十住さくらさんを支えてきたのは豊富な練習量、そしてそれを可能にしたのがご家族や地元、スポンサーのサポートでした。

現在では四十住さくらさんご自身がワークショップの講師を務めることも。

四十住さくらさんの活躍ももちろんですが、こうした活動にも注目していきたいですね。

四十住さくらの成績

四十住さくらさんのこれまでの主な成績を簡単にご紹介します。

  • 2018年:Van Park Series Women’s Pro 優勝
  • 2018年:X-Gamesミネアポリス 3位
  • 2018年:アジア大会 優勝
  • 2018年:ワールドスケートボード南京 優勝
  • 2019年:Van Park Series Pro Tour中国・上海 優勝
  • 2019年:X-Gamesミネアポリス 5位
  • 2021年:東京五輪 優勝

まとめ

今回は四十住さくらの父親や兄等の家族!読み方や血液型等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 四十住(よそずみ)さくらさんの父は和次さん、さくらさんの名付け親であり自宅庭に練習場を作るなど娘のサポートをされてきました。
  • 13歳上の兄は麗以八さん、四十住さくらさんをスケートボードに導いた方でした。
  • 和歌山県岩出市出身、2002年3月15日生まれの20歳です。(2022年4月現在)
  • 出身高校は和歌山県立伊都中央高等学校。東京五輪時のデータでは身長が159cm、体重は52kgでした。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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