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部活っていつまでやるのかしら?
実際、これがきになる受験生・親御さん、多いのよね?
今回は、中学の部活動の引退時期について
- 各部の時期
- 早く引退したい場合
- 長く在籍したい場合
をお伝えしたいと思います。
あくまでも参考程度にご覧いただければと思います。
Table of Contents
中学の部活動の引退はいつ頃?
学校・部・チーム成績・個人成績により異なります。
ただし、基本的なことを言えば・・・中体連・夏の総体が終われば引退というところが多いです。
サッカー部
- 中3の夏休み
- 3年生の6月~8月
- 夏季大会
野球部
- 夏休みの終わりまで
- 7月末
バレー部
- 7月までに行われる中総体まで
- 勝ち進めば、全国大会がありそこで引退(8月中旬)
テニス部
- 夏休み前
- 7月末まで
陸上部
短距離・砲丸投げ・走り幅跳びなど
- 県内だと7月にある通信大会
- 勝ち上がった場合、同じく7月~8月に地域大会
- 標準切ってる人は8月に全中
- 11月にジュニアオリンピック
長距離
- 夏の大会まで
- 10月~11月に県駅伝
- 11月にジュニアオリンピック
- 県駅伝で勝ち上がると12月に全中駅伝
卓球部
- 7月県総体
- 6月の中体連
剣道部
- 夏の大会
- 県総体
- 8月の3年生引退試合
吹奏楽部
- 10月の体育祭・文化祭
- 8月のコンクール終了後
- 6月下旬
美術部
- 10月
- 11月
ただし、スポーツ推薦で進学する子は、その後も自主練として部やチームの練習に参加したりします。
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また、美術部で美術・デザイン系の高校に進学する子であれば、引退せず卒業する頃までやるということもあるようです。
※あくまでも目安であり、成績によってもズレてきますし、学校・部の考えにもよります。
中学の部活を早く引退したい場合はどうしたらいい?
早く引退って、できないのかしら?
実際、「部活に集中できないなら、さっさと引退してしまえ!」と怒る顧問がいるように、早めに引退することは可能です。
ただし、学校の考え・顧問(コーチ)の考えにもよります。
基本的に、夏の総体・中体連を目処にしている学校・部も多いので、それが終わって辞める分には「卒部」となります。
しかし、それ以前に自己都合で辞める場合は、「退部」となることも多いです。
辞め方・理由によりそうですね。
中学の部活を長く続けたい場合はどうしたらいい?
受験は、なんとかなるって。
卒部を先延ばししたい子も、確かにいるわよね。
基本的に、残りたければ卒業まで部に残ることも可能なようです。
特に、高校でも続ける場合、残る子もいます。
ただし、試合・大会に出続けるというのは、その試合・大会の規定にもよるので、一概に全てOKとはいえません。
親や顧問とよく話して、決めるのがいいでしょう。
最後に
まとめると・・・
- 基本的には、夏の大会で卒部というのが多い
- 成績がいいほど、卒部が遅い
- 吹奏楽部や美術部の方が、運動部よりも卒部が遅いことが多い
- 早めに卒部は可能だが、基本的には夏までを部活の時期としている学校が多くある
- 部活を続け、ギリギリまで在籍することも可能
うちの子は陸上部ですが、短距離は夏の大会まで。
長距離は、夏の大会の後、駅伝が秋にあります。
そこまで出場するかどうかは、その子の自由となっていますが、年明けにある駅伝は2年生までというのがほとんどです。
詳しく知りたい場合は、顧問や卒業した先輩に聞いてみるのもいいでしょう。
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