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日本の陸上界に新たなモンスター誕生の予感です。
今回ご紹介する西徹朗(にしてつろう)さんは2021年11月現在高校3年生。2021年のインターハイ110mハードルで7年ぶりに高校記録を塗り替えた大型ランナーです。“歴史を動かした”と絶賛され、今後の伸びしろが計り知れないまさにモンスターなんです。
そんな西徹朗さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。
今回の記事では西徹朗の身長や年齢等のwikiプロフィール!出身高校や中学はどこ?と題し、西徹朗さんについて詳しく解説していきたいと思います。
ではぜひ最後までお付き合いください。
Table of Contents
西徹朗の身長や年齢等のwikiプロフィール
西徹朗の身長
西徹朗さんの身長は184cmです。
西徹朗さんは雑誌『月刊陸上競技』などでたくさんの特集記事が掲載されており、そのプロフィールから知ることができます。
大きいですよね。メダルを渡す方もひと苦労?
ただ、少し前の記事ではまだ184cmには達していなかったので、まだまだ伸びる可能性もありますよね。
ちなみに、2021年東京五輪男子110mハードルの金メダリスト、ハンズル・パーチメントさんの身長が196cm、銀メダルのグラント・ホロウェイさんが188cmでした。
現在でも十分大きいですが、世界と戦うにはもうちょっと必要なのかも?
西徹朗の年齢や誕生日(生年月日)
西徹朗さんは2004年2月5日生まれで、年齢は17歳です。(2021年11月現在)
こちらの情報も雑誌記事のプロフィールなどで知ることができます。
国内のU18では常にトップを走っています。これからどんどんと世界と争うランナーになっていただきたいですね。
【#U18U16陸上大会 第1日目】
◆U18男子110mH 表彰式
(-0.6)
1位 #西徹朗(名古屋高)13.48 GR
2位 #田原歩睦(奈良育英)13.94
3位 #廣冨葵士(広尾)14.06🎉おめでとうございます🎉
📡ライブ配信中✨https://t.co/JmhP8AaMCv#憧れのその先へ pic.twitter.com/zAY1qJOkDn
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) October 22, 2021
西徹朗さんが2021年10月、U18/U16陸上競技大会で記録した13秒48のタイムは、東京五輪でいうと準決勝進出レベル。
「来年(2022年)は日本選手権の決勝でシニアの選手たちと戦っていきたい」
とレース後にコメントした西徹朗さん。それまでにどれだけタイムが伸びているかも興味津々です。
西徹朗のwikiプロフィール
- 名前:西徹朗(にしてつろう)
- 年齢:17歳(2021年11月現在)
- 出身:大阪府守口市
- 趣味:読書、ゲーム
- 好きな食べ物:カレーライス
- 所属:名古屋高等学校陸上競技部
西徹朗の出身高校
西徹朗さんは2021年11月現在、愛知県の名古屋高等学校の3年生です。
【#U18U16陸上大会 第1日目】
◆U18男子110mH 優勝者コメント
🥇 #西徹朗(名古屋高)13.48(-0.6) GR📡ライブ配信中✨https://t.co/JmhP8AaMCv#憧れのその先へ pic.twitter.com/1jLzDWoWZH
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) October 22, 2021
名古屋高等学校は名古屋市東区にある私立の男子校。愛知県内でも指折りの進学校ですが、硬式テニス部や陸上競技部、水泳部などの運動部もハイレベルなのだそうです。
学校の施設もすごく立派ですね。
西徹朗の出身中学
西徹朗さんの出身中学は、愛知県名古屋市の名古屋市立猪高(いたか)中学校です。
現在では110mハードルをメインに競技をされている西徹朗さんですが、中学時代は幅広い種目にチャレンジされており、そのリザルトから知ることができます。
2018年の全日本中学校陸上競技選手権では四種競技に出場。6位入賞という記録が残っていました。
四種競技とは110mハードルに加え、砲丸投げ、走り高跳び、400m走の総合ポイントで争う競技。つまり西徹朗さんはいろんな能力に長けていたということが言えそうですね。
西徹朗の経歴
西徹朗さんは大阪府の守口市がご出身。小学4年生の頃に愛知県へと引っ越しました。と同時に地元のスポーツクラブ・TSMにも入会し、陸上競技を始めています。
TSMの公式ブログには、西徹朗さんに関する記事が投稿されていました。
「TSM在籍中は、いろんな種目で活躍していたのは、皆さん、ご存じで・・・(笑)
東海小学生では走高跳で、入賞しているし・・・
四種競技では全中入賞しているし・・・
走るのも、跳ぶのも、投げるのも。リレーも頑張っていたんですよ」
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と書かれていました。小学生時代からスポーツ万能少年だったんですね。
そんな西徹朗さんが専門種目をハードルに絞るのは高校に入ってから。1年生時から大活躍し、あっという間に注目を浴びる存在となっています。
東海総体110H決勝(+0.1)#男女ともに中京1
🥇#高橋遼将(中京大中京1)14.53
🥈#西徹朗(名古屋1)14.54
🥉#柏原武流(日大三島3)14.74
🏅#岩堀剛己(名古屋3)14.76
🏅#山田一稀(富士宮北2)14.93
🏅#辻日向(岡崎3)14.95
以上IHへ🎊
🎖️#中村翔馬(浜松市立3)14.96
🎖️#大井悠(皇學館3)15.01— ハードルの人 (@I_love_TandF) June 21, 2019
2021年のインターハイで110mハードルの高校記録を塗り替えるなど、現在記録ラッシュの西徹朗さん。今後どれだけ伸びていくのか楽しみでなりませんね。
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西徹朗の成績
西徹朗さんのこれまでの成績を簡単にまとめてみました。
- 2015年:東海小学生陸上競技大会走り高跳び 3位
- 2018年:全日本中学校陸上競技選手権四種競技 6位
- 2018年:ジュニアオリンピックB男子110mハードル 3位
- 2019年:日本室内陸上競技大阪大会U16 60mハードル 優勝
- 2019年:東海高等学校総合体育大会110mハードル 2位(高校1年歴代5位記録)
- 2020年:全国高等学校陸上競技大会110mハードル 3位
- 2021年:U20日本選手権110mジュニアハードル 2位
- 2021年:全国高等学校総合体育大会陸上110mハードル 優勝(高校新記録)
- 2021年:U18/U16陸上大会U18 110mハードル 優勝(大会記録)
西徹朗さんを幼少期から知るTSMのコーチの方によると、現在の活躍を以下のように分析されていました。
- TSMの講習プログラムをコツコツ“楽しく、真剣に”取り組んできた結果
- 「小学生から中学生までTSMのチームメイトであり、ライバルでした」という高橋遼将さんの存在
2人のチームメイトが揃ってオリンピアンとなる日を期待しましょう。
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男子110mHで高校記録をマークした #西徹朗 選手(名古屋高3年)と男子400mHで優勝を果たした #高橋遼将 選手(中京大中京高3年)の対談を掲載しています!
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— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) September 14, 2021
まとめ
今回は西徹朗の身長や年齢等のwikiプロフィール!出身高校や中学はどこ?と題してお送りしてまいりました。
- 西徹朗さんの身長は184cm。現在も成長中と思われます。
- 大阪府守口市出身、2004年2月5日生まれの17歳です。(2021年11月現在)
- 愛知県の名古屋市立猪高(いたか)中学校出身。2021年11月現在名古屋高等学校の3年生です。
- 2021年シーズンに好記録を連発。今後のさらなる飛躍が期待されています。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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