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今回は陸上競技、南国から飛び出した女子円盤投げ界のニューホープ友利晟弓(ともりなるみ)さんをご紹介したいと思います。
友利晟弓さんは2022年6月現在、高校3年生。2020−21年とインターハイを連覇した実力の持ち主なのですが、兄の影響で競技を始めたり、陸上部では男性の先輩と一緒になってウェイトトレーニングをされていたりと、男勝りのパワーに満ち溢れたアスリートなんです。
そんな友利晟弓さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。
では、友利晟弓の出身高校や中学はどこ?成績や身長・体重等のwikiプロフィール!と題し、友利晟弓さんについて詳しく解説していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
Table of Contents
友利晟弓の出身高校
友利晟弓さんは2022年6月現在、沖縄県立那覇西高等学校の3年生です。2020−21年のインターハイ女子円盤投げ優勝者であり、2021年U18陸上大会優勝者。すでに数々のタイトルを手にしている世代トップの存在です。
友利晟弓さんのこうした活躍は、沖縄県立那覇西高等学校の顕彰碑「栄光の足跡」に刻銘されているそうです。スゴい!
ちなみに、沖縄県立那覇西高等学校は那覇市にある公立高校。スポーツは全般的に盛んな高校として知られており、サッカー部、ハンドボール部、水泳部などが全国クラスだそうです。
陸上部の監督は現役時代、やり投げの選手として活躍した赤嶺永哲さん。沖縄県中部商業高等学校に赴任されていた時には、プロ野球選手・山川穂高さんのトレーニングメニューをつくったという伝説をお持ちの方なんです。
友利晟弓さんはそんな名監督のもとで日々トレーニングを重ねています。これからどんどんと記録が伸びていくのは間違いない?
友利晟弓の出身中学
友利晟弓さんの出身中学は沖縄県の豊見城(とみぐすく)市立伊良波(いらは)中学校です。
こちらは中学時代のご自身の経験を語った「少年の主張」です。
友利晟弓さんは中学時代、2017年のジュニアオリンピック2位、翌18年には優勝を飾っています。すでに世代日本一の実力者だったんですね。
ちなみに、2021年の東京オリンピックに走り幅跳びで出場された津波響樹(つはひびき)さんは、中学高校ともに友利晟弓さんの先輩に当たります。
友利晟弓さんもぜひ先輩に続いて、オリンピアンとなっていただきたいですね。
友利晟弓の成績
友利晟弓さんのこれまでの主な成績をごく簡単にご紹介します。友利晟弓さんは円盤投げだけでなく砲丸投げ、ハンマー投げもやられており、砲丸投げでは12m92cmという自己ベストを持っています。
- 2016年:全国小学生陸上競技交流大会 ジャベリックボール投げ2位
- 2017年:ジュニアオリンピック ABC共通円盤投げ2位
- 2018年:ジュニアオリンピック ABC共通円盤投げ優勝
- 2020年:全国高等学校陸上競技大会 円盤投げ優勝
- 2021年:全国高等学校陸上競技大会 円盤投げ優勝
- 2021年:U18陸上競技大会 円盤投げ優勝
- 2022年:U20日本選手権 円盤投げ3位
友利晟弓の年齢や身長・体重等のwikiプロフィール
友利晟弓の年齢や誕生日(生年月日)
友利晟弓さんは2005年1月4日生まれで、年齢は17歳です。(2022年6月現在)2022年3月の月陸Onlineの記事に記載がありました。
友利晟弓さんは、実は4人きょうだいの末っ子。5つ上のお兄さん・宗暉(むねあき)さんと2つ上の健秀(たけひで)さんはともに陸上投てき種目の選手。友利晟弓さんはそんな兄たちの影響を受けて、円盤投げの世界へと入っていきました。
「お兄ちゃんたちを超えたい」
という強い思いが前進する力となっているのだそうです。
友利晟弓の身長
友利晟弓さんの15歳当時の身長は165cmでした。前掲のOTV沖縄テレビ『ネクスターズ』の中で紹介されていました。
そして、こちらは2022年6月U20日本選手権の表彰式の様子です。
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1位篠崎美咲さん、2位桑島弥々さんより少し小柄に感じますし、大きくは変わっていないのかも知れませんね。推測ですが168〜170cmくらいではないでしょうか。
友利晟弓の体重
友利晟弓さんの体重についての情報はありませんが、琉球朝日放送『全力部活』の中で驚きのエピソードが明かされていました。
「ウェイトトレーニングでは通常、男子と女子で分かれるが、友利晟弓さんは男子組」(男子先輩談)
「自分が高2のときの自己ベストは友利晟弓さんが中3のときの記録と同じ」(女子先輩談)
「メディシンボール(トレーニング用の重さのある柔らかいボール)の遠投で負けた」(男子先輩談)
「男子に腕相撲を挑んでくる」(男子先輩談)
とのことで、友利晟弓さんの身体には想像以上のパワーが詰まっているようです笑
こちらも推測ですがBMIを27前後と仮定すると、75〜77kgくらいはありそうです。
友利晟弓の血液型
友利晟弓さんの血液型についての情報はなく不明です。
参考になるかどうかはわかりませんが、ハンマー投げの日本記録保持者・室伏由佳さんの血液型はO型でした。
一般的にO型の方は「前向きで自己肯定感が強い」とも言われていますし、友利晟弓さんもO型かな?と勝手に想像していますがどうでしょう。
友利晟弓の出身地
友利晟弓さんの出身地は沖縄県豊見城(とみぐすく)市です。
2021年5月にはオリンピックの聖火ランナー第一走者を務めました。
もはや沖縄県を代表するアスリート!
友利晟弓のwikiプロフィール
- 名前:友利晟弓(ともりなるみ)
- 年齢:17歳(2022年6月現在)
- 出身:沖縄県豊見城市
- 特技:弾き語り、球技
- 所属:那覇西高等学校
友利晟弓の経歴
友利晟弓さんが本格的に投てき競技を始めるのは中学に入ってからのことですが、実は小学3年生の頃から上田アスリートクラブに所属し、父親・義光さんの指導を受けつつ2人の兄のようにトレーニングをやられていました。
父・義光さんはかつて陸上の投てきをやられていた経験をお持ち。友利晟弓さんは小学2年生の時には、ソフトボール投げで20メートルを投げたというエピソードもあります。(※同年代の平均は8メートルくらい)陸上を始める直接の影響は兄たちでしたが、アスリートDNAは父親からしっかりと受け継いだようです。
そんなパワフルな友利晟弓さんですから、頭角を現すのにもそれほど時間はかかりませんでした。
2016年全国小学生交流大会ジャベリックボール投で2位。中学2年時にはジュニアオリンピック円盤投げで優勝。高校進学後も1年生で全国高校大会を制すると、2年生時はインターハイとU18大会をいずれも制覇。
中学時代には壁にぶつかり、“他のスポーツもやってみたい”という気持ちになったこともあるのだとか。
ですが、同じアスリートの家族とよき師にも恵まれ、見事に壁をクリアしています。2022年6月現在の円盤投げ自己ベストは46m40cm。沖縄県の高校記録(49m96cm)さらに日本の高校最高記録(54m00)更新を目指しています。
その先の夢はもちろん「将来はオリンピックに出て、世界で戦いたい」!
これからも素晴らしい実績を積み上げていきそうですね。
まとめ
今回は友利晟弓の出身高校や中学はどこ?成績や身長・体重等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 友利晟弓さんは2022年6月現在、沖縄県立那覇西高等学校の3年生です。
- 出身中学は沖縄県の豊見城(とみぐすく)市立伊良波(いらは)中学校です。
- 2020−21年とインターハイを連覇した経験をお持ちです。
- 沖縄県豊見城市出身。2005年1月4日生まれの17歳です。(2022年6月現在)
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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