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今回は日本を代表するスプリンターに成長した住友電工所属の上山紘輝(うえやまこうき)さんをご紹介したいと思います。
上山紘輝さんは2022年7月現在、社会人1年生。高校〜大学と実績を積みつつジワジワと成長し、2022年日本陸上競技選手権200mではついに日本一になりました。その後、世界陸上も経験し、さらなる飛躍が期待されています。
そんな上山紘輝さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。
では、上山紘輝の出身高校や大学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフィール!と題し、上山紘輝さんについて詳しく解説していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
Table of Contents
上山紘輝の出身高校
上山紘輝さんとはこちらの方。現在は住友電工に所属し、200m、4✕100mリレーなどの短距離を中心に活躍中です。
そんな上山紘輝さんの出身高校は、三重県の宇治山田商業高等学校です。地元では通称「山商」として親しまれ、陸上部も女子駅伝の活躍などで知られています。
上山紘輝さんは高校時代、すでに県内では有数のスプリンターで、2016年には三重県の新人戦で4冠(100m、200m、4✕100mリレー、4✕400mリレー)を達成するなど存在感を発揮していました。
ちなみに、宇治山田商業高等学校は三重県の伊勢市にある公立高校。最新データによると偏差値は53−54。女子マラソンの金メダリスト野口みずきさんが同校の卒業生でした。
上山紘輝の出身大学
上山紘輝さんの出身大学は、大阪府東大阪市にある近畿大学です。学部は経営学部でした。
上山紘輝さんは2018年、初の国際大会出場となるU20世界陸上競技選手権を経験。陸上選手として大きく飛躍するきっかけとなりました。
後のインタビューでは、こちらのように語っています。
「200mは自己ベストを出すことはできなかったが、準決勝まで進んで“決勝の舞台で走りたいな”と思ったし、4✕100mリレーも100分の1秒差で4位とメダルが取れなかったので、その悔しさもすごくあった」(※JAAF)
この経験があり、“もう一度、最高の舞台で!”という思いを強くしたそうです。
2021年にはインカレ200m2位、日本選手権5位という成績を残しています。
上山紘輝さんは2022年春にご卒業され、実業団の住友電工へと就職されました。
上山紘輝の身長・体重や年齢等のwikiプロフィール
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上山紘輝の身長
上山紘輝さんの身長はJAAFの公式プロフィール、住友電工陸上競技部のプロフィールともに記載がなく、基本的には非公開のようです。
ということで、179cmだという情報もありましたが、裏付けはできませんでした。
2022年日本選手権の表彰台の様子がこちら。2位の小池祐貴さんが173cmだそうですから、179cmで間違いはないかも知れません。
上山紘輝の体重
上山紘輝さんの体重も公式プロフィールには記載がなく非公開です。
陸上短距離の選手は上半身もかなり鍛えてらっしゃる方が多いですが、小池祐貴さんほど筋肉でがっちり…という感じでもなさそうですね。
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仮にBMIを24くらいと想定して計算すると、体重は76〜78kg前後という結果になります。
トップアスリートですから、実際にはもう少しあるかも知れませんね。
上山紘輝の年齢や誕生日(生年月日)
上山紘輝さんは1999年5月15日生まれで、年齢は23歳です。(2022年7月現在)
同じく短距離専門で2022年世界陸上では4✕100mリレーメンバーでもあるサニブラウン・アブデル・ハキームさんとは同い年。サニブラウン・アブデル・ハキームさんは1999年3月6日生まれです。
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上山紘輝の血液型
上山紘輝さんの血液型についての情報は公式プロフィールに記載はなく不明です。
ちなみに、サニブラウン・アブデル・ハキームさん、桐生祥秀さん、ケンブリッジ飛鳥さんはみなさん血液型はO型だそう。トップスプリンターにはO型が多い…という説の根拠となっているようですね。
上山紘輝さんももしかするとO型かも知れません。
上山紘輝の出身地
上山紘輝さんは三重県松阪市美濃田町のご出身です。
上山紘輝さんの出身中学は松阪市立西中学校。また、地域メディアの夕刊三重新聞でも記事としてよく取り上げられています。
2022年世界陸上に出場した川端魁人さんも松阪市のご出身、そして宇治山田商業高等学校の一年先輩に当たります。
上山紘輝のwikiプロフィール
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- 名前:上山紘輝(うえやまこうき)
- 年齢:23歳(2022年7月現在)
- 出身:三重県松阪市
- 趣味:睡眠
- 好きな食べ物:クレープ
- 所属:住友電工陸上競技部
上山紘輝の成績
上山紘輝さんのこれまでの主な成績をごく簡単にご紹介します。
- 2016年:全国高校総体 4✕100mリレー 8位(宇治山田商)
- 2017年:三重県高校高校陸上春季大会 100m優勝、4✕100mリレー優勝、4✕400mリレー優勝(宇治山田商))
- 2017年:高校総体三重予選 100m優勝、200m2位、4✕100mリレー優勝(宇治山田商)
- 2018年:国体 4✕100mリレー7位(三重県代表)
- 2021年:日本陸上競技選手権 200m 5位
- 2021年:日本学生陸上競技対校選手権大会 200m2位、4✕100mリレー6位(近大)
- 2022年:日本陸上競技選手権 200m 優勝
- 2022年:布勢スプリント2022 200m 優勝
- 2022年:世界陸上 200m 8位
上山紘輝の経歴
上山紘輝さんが陸上競技を始めるのは小学3年生の頃。地元のクラブ・チームG松陸に所属し腕を磨いていきました。小学校6年生時にはリレー種目で全国大会にも出場されています。
夕刊三重の記事によると、当時指導されていた竹内昭剛さんも「非常に柔らかく走っていた。かなり強くなると思っていた」と振り返っています。
幼少期から見どころがあったんですね。
そんな上山紘輝さんは、中学進学後も陸上短距離で活躍。高校も強豪校の宇治山田商業高等学校へと進学。実力を本格化させていきました。
三重県では指折りのスプリンターへと成長します。
高校卒業後は近畿大学へと進学。そして、U20世界選手権を経験するなど、よりいっそう上を目指す転機となります。
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大学卒業後は住友電工へと就職。2022年日本選手権では同じ住友電工の先輩・小池祐貴さんを抑えて初優勝しとうとう日本チャンピオンとなります。
7月には日本代表として世界陸上にも出場。
大舞台を経験しこれからどんどんステップアップしていただきたいですね。
まとめ
今回は上山紘輝の出身高校や大学はどこ?身長や年齢等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 上山紘輝さんの出身高校は三重県の宇治山田商業高等学校です。
- 2022年春に近畿大学経営学部をご卒業されました。
- 三重県松阪市出身。1999年5月15日生まれの23歳です。(2022年7月現在)
- 住友電工所属。2022年日本選手権200mで優勝し世界陸上にも出場しています。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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