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今回は、第104回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に大分県代表として出場する明豊高校野球部、川崎絢平(かわさきじゅんぺい)監督をご紹介します。
川崎絢平監督は2012年から明豊高校の指揮を執る青年監督。実は、選手としても甲子園に出場している知る人ぞ知る野球エリートです。
そんな川崎絢平監督はどのようなプロフィールをお持ちなのでしょうか。では、川崎絢平監督の結婚した嫁(妻)や子供!出身中学や高校・大学等のwikiプロフィール!と題し川崎絢平監督の経歴や成績にフォーカスして解説していきます!
野球だけではない!?川崎監督の人間味溢れるプロフィール、ぜひぜひ最後までお付き合いください。
Table of Contents
川崎絢平監督の結婚した嫁(妻)
こちらのTOSテレビ大分のニュース映像でシートノックをされている方が川崎絢平監督です。(※39秒付近〜)
すごく若々しい“青年監督”といった感じの方ですね。
そんな川崎絢平監督の結婚した嫁(妻)は大分県の竹田市出身の女性…という情報以外、お名前や年齢などの詳しいことは明かされていませんでした。
川崎監督は奥さんと和歌山県で出会われ、現在の居住地である大分県竹田市にお住まいです。元々は出身地の和歌山県海南市にお住まいでしたが、奥さんの実家がある大分県へと移住。移住先で縁あって明豊高校の監督に就任することになったそう。
移住理由については“家庭の事情”とされており、詳しいことはわかりません。
ですが、移住をきっかけに明豊高校の川崎監督が誕生したわけで、言ってみれば野球と奥さんが結んだ縁だったのかもしれません。
川崎絢平監督の子供
川崎監督のお子さんについては報道で「家族は夫人と1男1女」と紹介されており、存在だけは確認できましたが、それ以上の詳しいことはわかりませんでした。
大分県への移住後にお子さんがお生まれになったとすると、2022年現在では10〜11歳くらいでしょうか。
もし少年野球をやられているのであれば、将来は甲子園で一緒に!といった夢も膨らみますね。
川崎絢平監督の出身中学
川崎絢平監督の出身中学についての明確な情報はありませんが、和歌山県の海南市立巽中学校説が有力かと思われます。
川崎絢平監督の父・川崎一樹さんは海南市で市議会議員をやられています。住所は「海南市重根(しこね)」となっており、おそらくこちらがご実家。
とすると、公立であれば海南市立巽小学校〜巽中学校で学ばれた可能性が高いでしょう。
川崎絢平監督は中学時代、少年野球チームの生石ボーイズに所属していたことがチームのホームページで確認できました。
高校野球名門校は有望選手のスカウトに熱心なので、生石ボーイズでの活躍が後の進路への大きなアピールポイントになったのではなったのかもしれません。
川崎絢平監督の出身高校
そんな川崎監督の出身高校はなんと!高校野球の名門、智弁学園和歌山高校です。(今は青がチームカラーの明豊ですが、当時は赤の智弁和歌山ですね。笑 どちらもお似合い!)
1学年あたり10名程度の少数精鋭で知られる智辯和歌山高校野球部への入部ということで、当時からかなりの実力者であったことが伺えます。
(9分17秒~22秒で初々しい高校1年生時の川崎監督が映ります。後述しますが1年生にして夏の甲子園で優勝を経験しています)
川崎監督のポジションは野球の花形ショート。夏の甲子園優勝校という全国屈指の実力者が集まるチームで1年生にしてショートのポジションで試合に出るとはとんでもないことです。
ちなみに、在学当時の2学年先輩に、元プロ野球選手(阪神ー楽天ー巨人)で智弁和歌山高校野球部現監督の中谷仁さんや同じく元プロ野球選手(千葉ロッテ)で大阪府の興国高校野球部現監督の喜多隆志さんがおられます。
プロ野球選手を輩出した学年に割って入り、優勝にも貢献。将来を渇望されたこと間違いなしですね。
いつか甲子園という大舞台で元智弁和歌山優勝メンバー監督同士の対戦、というドラマチックな展開があるかもしれません。(3校とも強豪校なので可能性はあるはずです)
川崎絢平監督の年齢や出身地等のwikiプロフィール!
マスクなしの川崎監督がこちら!現役選手かなと思うくらいさわやかです!
明豊高校・川崎絢平監督の「バッティング上達メソッド」。
19年選抜ベスト4、21年準優勝の実績を誇る九州屈指の強豪校では、どんな打撃指導をしているのでしょうか?
『#高校野球監督がここまで明かす!#打撃技術の極意』
(#大利実/#カンゼン)https://t.co/eMBy5Pu1co#明豊高校#川崎絢平— タイムリーWEB (@timelyweb) November 25, 2021
川崎絢平監督の年齢や誕生日(生年月日)
川崎絢平監督は1982年2月2日生まれの40歳(2022年7月現在)です。
ちなみに、元阪神ー千葉ロッテの鳥谷敬さん、元ソフトバンクで現栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則さんと同じ学年です。お二人とも川崎監督と同じショートのポジション。高校時代、お互い意識する存在だったかもしれません。
川崎絢平監督の出身地
川崎絢平監督の出身地は和歌山県海南市です。現在は大分県在住ですが、大学は京都の立命館大学、社会人野球では箕島球友会という和歌山県のクラブチームに在籍され、母校の智辯和歌山での指導歴もあることから、関西での生活が長かったようです。
地元の関西、ならびに和歌山への愛着の強さが伺えますね。
川崎絢平監督のwikiプロフィール
- 名前:川崎絢平(かわさきじゅんぺい)
- 生年月日:1982年2月2日(2022年7月現在40歳)
- 出身:和歌山県海南市
- 所属:学校法人別府大学 明豊高等学校
- 職業:高校野球指導者
川崎絢平監督の経歴
川崎絢平監督は選手としても監督としても優秀な成績の持ち主です。
川崎絢平監督は智弁和歌山高校に進学後、1年生時に第79回夏の甲子園に出場し、優勝を果たしています!
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背番号15ながら決勝戦にも起用されており、守備の要であるショートを守っていました。
1年生から積極的に起用されていることから、将来、中心選手として大きな期待をかけられていたことが分かります。
大学は立命館大学へ進学。
その後、クラブチーム箕島球友会に進み、2006年全国クラブ選手権大会で優勝を経験しています。
現役引退後の2008年、母校である智辯和歌山高校の恩師で当時の監督であった髙嶋仁さんに乞われ、同校のコーチに就任。
大分県移住後の2011年から明豊高校の野球部部長を務めた後、2012年から監督として指導にあたっています。
監督としては、2021年に開催された第93回春の選抜大会で準優勝を飾っています。当時39歳。青年監督ともいえる年齢でチームを全国大会準優勝に導いた道のりに、実は意外なエピソードが。
なんと野球エリートの川崎監督ですが、全てが順風満帆だったわけではなかったのです。
立命館大学卒業後に決まっていた進路が事情により立ち消え、一時、スーパーの店員として勤務。市場への野菜の買い付けから店舗での特売品の呼び込みまで、野球とは離れた業務を経験されています。
ただ、やはりここは名門で鍛えられた類まれなる精神力の持ち主。スーパーの業務においてもお客さんがどの様に店内を歩き商品を買っているのか観察し、より売れる工夫を施されたそうです。
置かれた環境で自分ができることを精一杯実践し成果を上げる姿勢は野球で培われたのではないでしょうか。箕島球友会でのプレーと並行してこの業務の質を担保できるのはもはや脱帽ものです。
引退後もご家族が経営されるローソン店舗の店長を務め、アルバイトの管理などに奮闘。
野球部での信頼関係構築と店舗運営におけるマネジメントは一見、全くかけ離れた様に感じますが、川崎監督はこのころに養われた人間観察眼や人材活用が本大会かつ野球指導で大いに生きていると語っています。(参考:PRESIDENT ONLINE 2021年4月14日記事より)
大会後に恩師の髙嶋さんが、「僕よりも落ち着いている」と労いと評価のコメントを残しています。野球の実績だけではなく社会経験豊富な川崎監督だからこそ、選手から信頼され、選手を信頼し、落ち着いた采配を振るうことができたのではないでしょうか!
川崎監督は試合後「準優勝を喜ばず、準優勝の悔しさをもって進んでほしい」と選手を鼓舞しており、更なる高みを目指しています。(参考:デイリースポーツ 2022年4月2日記事より)
高校野球の監督としては若手ですが、選手時代から変わらない精悍な表情から、自信と貫禄が伺えます。
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川崎絢平監督の成績
<選手として>
第97回全国高等学校野球選手権大会 優勝
第98回全国高等学校野球選手権大会 ベスト16
第99回全国高等学校野球選手権大会 ベスト4
第31回全日本クラブ選手権大会 優勝
<監督として>
第97回全国高等学校野球選手権大会 出場(監督として初出場)
第97回全国高等学校野球選手権大会 ベスト8
第91回選抜高等学校野球大会 ベスト4
第93回選抜高等学校野球大会 準優勝
監督としての戦績も着実に向上しており、監督としての甲子園制覇まであと一歩のところまできています!
(選手としては縁のなかった春の選抜で、監督として準優勝の成績を残していることから、甲子園に愛される野球人であることが分かります。)
ちなみに、今年2022年夏の大分県大会優勝で2年連続の夏切符を手に入れたわけですが、明豊高校の大分県夏連覇は初めてのことだそう!明豊高校を全国トップクラスの名門校に押し上げた柔軟な指導力もじわじわ注目されています。
まとめ
今回は川崎絢平監督の結婚した嫁(妻)や子供!出身中学や高校・大学等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 川崎絢平監督は和歌山県海南市出身の40歳(2022年7月現在)で、奥さんとお子さんがお二人おられます。
- 智辯和歌山高校から立命館大に進学し、箕島球友会で現役を引退しています。
- 現在は大分県の明豊高校野球部の監督として指揮を執られています。
- 選手、監督の両方で甲子園に出場し、選手としては夏優勝、監督として春準優勝の経験をお持ちです。
- 野球以外の多様な社会経験を活かして指導にあたられています。
という結果になりました。
この夏の大会で監督としての初優勝に期待しましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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