甲子園の優勝チームのイメージ

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今回は神奈川県の東海大相模高等学校を春夏通算4回の甲子園制覇に導いた高校野球の名監督門馬敬治(もんまけいじ)監督をご紹介したいと思います。

門馬敬治監督は数々の栄光の歴史を残し、2021年夏で東海大相模高等学校の監督を退任。翌22年秋から岡山県の創志学園高等学校野球部監督に就任し、チームに大きな活力を与えています。

ただ、退任理由が「健康上の理由」だっただけに、早期の現場復帰を心配される方もおられたようですね。

では、門馬敬治監督の退任理由は病気?年収や子供(息子や娘)等の家族!と題し、門馬敬治監督の気になる話題について詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

門馬敬治監督の退任理由は病気?

門馬敬治監督は2021年6月、「健康上の理由」により同年夏で東海大相模高等学校野球部監督を退任、社会科教諭としても退職することを明らかにしました。

そして2022年4月には、創志学園高等学校(岡山県)野球部の長沢宏行監督の勇退後の後任として招聘されると報道されています。

高校野球ファンにとっては寝耳に水の“人事異動”ですが、ツイッターにはこんな声も…

日刊ゲンダイの記事には首痛と心臓の持病に触れられており、健康上の理由とはこのことを指しているのかも知れません。記事ではさらに裏事情もありそうな感じで書かれてあります。

ここから先は想像ですが…

  • コロナ禍が直撃、グラウンド内外でとてつもなく神経をすり減らした
  • 次男・功さんが2022年春で東海大相模を卒業。ある意味、ひと区切りついた

といった背景があり、いったんユニフォームを脱ごうという判断に至ったのではないかとも感じます。

いずれにせよ次の活躍の場は岡山県。2022年秋には元気に指揮を執る門馬敬治監督の姿がグラウンドで見られました。

創志学園監督として門馬敬治監督が甲子園に戻ってくる日も、そう遠い未来ではなさそうです。

門馬敬治監督の病気

2022年4月、スポーツ報知の記事でこちらにように報道されました。

(関係者によると)現在は健康面に問題はなく、周囲に現場復帰への意欲を示していたという

退任理由が「健康上の理由」とされていただけに心配された方も多かったようですし、“心臓が悪い”との情報もありました。ですが、どうやら深刻な状態ではなかった模様です。

ちなみに、2021年5月にはこんな形の入院騒ぎもありました。

練習中、ボールが首付近を直撃。入院することになったのだとか。高校野球の監督は、相当に体を張らないと務まらないんですね。

門馬敬治監督の年収

門馬敬治監督の年収については明かされておらず不明です。

転職情報サイトJobQでは「私立高校教諭の平均年収は50代で750万円以上」とされていますが、門馬敬治監督のケースに当てはまるかどうかはわかりません。

何しろ甲子園で4度の優勝経験を持つ名監督ですからね。プラスアルファ(手当)が大きな割合を占めていても不思議はありません。

さらに、次の職場が創志学園高等学校に決まったという点も、条件的な魅力(お金を含む)があったからという想像は可能でしょう。

1000万円オーバーの可能性は十分ある?

門馬敬治監督の子供(息子や娘)

門馬敬治監督の子供(息子や娘)さんたちは全員、東海大相模高等学校で野球と関わった方々でした。

  • 長男:大(ひろ、1999年7月31日生まれ、元東海大相模野球部)
  • 長女:花(はな、2001年生まれ?、元東海大相模野球部マネージャー)
  • 次男:功(こう、2003年生まれ?、元東海大相模野球部)

門馬功さんは2021年センバツの優勝メンバーでもあります。

大さんは東海大学へと進学後にテイ・エステックに就職、功さんは日本体育大学に進学し、それぞれ野球を続けています。

こちらは2022年10月、日本体育大学の4番DHとして躍動する門馬功さん。スーパールーキーとの呼び声も!

そしてこちらはマネージャー時代の花さん。

2019年の写真ですが、スタンドでめっちゃ盛り上がってます!

門馬敬治監督の家族

もうひとり、門馬敬治監督のご家族として忘れてはならないのは妻・七美枝さんです。

2021年、東海大相模がセンバツVを成し遂げたときの報道では、年齢は52歳となっていました。

当時、甲子園のグラウンドには監督として夫・門馬敬治監督、選手として次男・功さんの姿がありました。「家族の夢がつながった」と感極まっていたそうです。

スポーツ報知に寄せられた手記では、こちらのように綴っていました。

監督である父と息子に家族の夢を叶えてもらい
“ありがとう”の気持ちで一杯です。
これからも応援しています

門馬家と野球は切っても切れない絆で結ばれているようです。

門馬敬治監督の年齢や出身地等のwikiプロフィール!

門馬敬治監督の年齢や誕生日(生年月日)

門馬敬治監督は1969年12月18日生まれで、年齢は52歳だそうです。(2022年10月現在)報道や書籍などから知ることができます。

大阪桐蔭高等学校野球部の西谷浩一監督とは同い年だそう。ということで、すごく仲良しのようですね。

ちなみに、門馬敬治監督は昭和44年度生まれの元高校球児によって結成された「神奈川44会」の発起人でもあるそうです。

門馬敬治監督の出身地

門馬敬治監督は神奈川県横浜市のご出身だそうです。毎日新聞の記事で紹介されていました。

ちなみに、東海大相模高等学校は同じ神奈川県の相模原市にあります。門馬敬治監督は東海大相模中学校〜高等学校の卒業生。また、取り壊しにより移転する前は、東海大相模高等学校の敷地内にお住まいだったとか。

ですから、相模原市とも深い関わりがあるんですね。

門馬敬治監督のwikiプロフィール

  • 名前:門馬敬治(もんまけいじ)
  • 年齢:52歳(2022年10月現在)
  • 出身:神奈川県横浜市
  • 所属:創志学園高等学校野球部監督

門馬敬治監督の経歴

門馬敬治監督は神奈川県横浜市生まれ。残念ながら現役時代の活躍をたどることはできないのですが、東海大相模中学校〜高等学校と進学されていることから、野球に対する本気度が垣間見えるでしょうか。

ただ、甲子園の出場はナシ…後に指導者として子供たちに夢を託すことになります。

東海大学時代にはケガの影響から選手を断念しマネージャーへと転身。卒業後は母校・東海大相模高等学校のコーチとして、原貢監督(当時、原辰徳さんの父)のもとで指導のノウハウを吸収していきます。

監督に就任するのは1999年、門馬敬治監督が29歳の頃でした。

その後の活躍はめざましく、春のセンバツでは3度、夏は1度の全国制覇を成し遂げています。

また、菅野智之さん、田中広輔さん、小笠原慎之介さんなど、多くのプロ野球選手を育て上げたことでも知られています。

門馬敬治監督は過去のインタビューで

過去の栄光にいつまでもすがるのはナンセンス。大事なのは、これからの栄光を勝ち取るためにどうしたらいいかを考えていくこと
勝つことは目標だが、目的は子どもたちを社会に通用する人間に育てること」(※東海大学新聞

と語っていました。門馬敬治監督のお子さんたちだけでなく、教え子たちにもそんな門馬イズムは浸透していったんですね。

2021年夏に東海大相模高等学校の野球部監督を退任。そして2022年秋から創志学園高等学校の監督に就任することが発表されました。

2022年秋季大会では早くも“マジック”がさく裂。

「元東海大相模監督」の前置きが必要なくなる日も近そうですね。

また今後、どんな素晴らしい選手を育てていくのか、すごく楽しみですね。

門馬敬治監督の成績

門馬敬治監督(東海大相模)の甲子園決勝での成績をごく簡単にご紹介します。甲子園への出場は春8回、夏4回。これまでに30勝を記録しています。(※2022年7月現在)

  • 2000年春決勝:智弁和歌山2−4東海大相模
  • 2010年夏決勝:興南13−1東海大相模
  • 2011年春決勝:九州国際大付1−6東海大相模
  • 2015年夏決勝:東海大相模10−6智弁和歌山
  • 2021年春決勝:東海大相模3−2明豊

まとめ

今回は門馬敬治監督の退任理由は病気?年収や子供(息子や娘)等の家族!と題してお送りしてまいりました。

  • 門馬敬治監督は2021年夏に「健康上の理由」で東海大相模高等学校の監督を退任しました。
  • 首痛、心臓の不安が囁かれていますが真相については不明です。
  • 長男・大さん、長女・花さん、次男・功さんはみなさん東海大相模高等学校卒業生です。
  • 妻は七美枝さんといわれ、野球一家を温かく支えてきた方でした。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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