強烈打球を放つ高校球児

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今回は2022年のセンバツ(春の甲子園)に関東・東京代表として出場する国学院久我山高等学校の監督尾崎直輝(おざきなおき)監督をご紹介したいと思います。

2013年に都内有数の進学校であり野球の強豪校である国学院久我山高校の監督に就任。2019年夏の甲子園では悲願の甲子園初勝利を挙げ、指導力が高く評価されました。

そんな尾崎直輝監督ですが、実は選手時代には大きな挫折を経験しており、甲子園出場校の監督としては異色の経歴をお持ちなんです。

では、尾崎直輝監督の経歴やwikiプロフィール!出身大学や高校はどこ?と題し、尾崎直輝監督について詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

尾崎直輝監督の経歴

尾崎直輝監督が野球を始めるのは小学2年生の頃。中学時代のポジションはセカンドで副キャプテンも務められたのだとか。

ですが、国学院久我山高等学校のOBでもある尾崎直輝監督は選手時代、甲子園の出場経験はありません。2022年毎日新聞の記事によると

アクシデントに見舞われたのは1年生部員の時だった。練習に励む中で肩と腰を故障した。日常生活に深刻な支障が出るほどではなかったが、投球でもスイングでも思い切ったプレーができない。マネジャーに転向し、2年生から学生コーチも兼務したが、3年の夏に引退するまで選手に復帰することはなかった

とのこと。つまり高校時代はほぼ裏方で過ごされたそうです。甲子園出場校の監督の中には、ご自身も出場経験がある方が多数いらっしゃいます。(※天理高校の中村良二監督は夏の甲子園で優勝も経験)

もしかすると、強豪校の監督としては異色かも知れませんね。

尾崎直輝監督は高校卒業後、国学院大学に進学。野球部には所属せず健康や身体について学ぶ一方、母校野球部のコーチは続けていました。

その後大学を卒業し、教員として母校に赴任。2013年秋から野球部の監督に就任します。

就任後しばらくは思うような結果が出せない日々が続きましたが、自身の選手時代の苦い経験を踏まえ、さまざまなアイデアで選手のハイパフォーマンスを引き出すことに取り組みます。

そんな取り組みが実を結んだのは2019年夏、激戦の西東京大会を勝ち抜き、チームを28年ぶりの夏の甲子園に導きます。甲子園では悲願の初勝利も果たしました。

尾崎直輝監督は1990年(平成2年)生まれ。平成生まれの監督としては初の甲子園初勝利だったのだそう。

2021年には、米大リーグで活躍したイチローさんが臨時コーチとして指導するというサプライズが実現。

尾崎直輝監督は練習後「全て僕の力になれば選手に還元できると思うし、選手たちが吸収、処理しきれない部分を私が一緒に聞いていることによって、今後も伝えられる、指導に生かせる」と語っています。(※Full-Count

母校に誇りを持てるように”という思いは人一倍。今後も強豪校(同時に秀才集団)を率いて、どんどん高校野球を盛り上げていっていただきたいですね。

尾崎直輝監督の年齢や身長等のwikiプロフィール

尾崎直輝監督の年齢や誕生日(生年月日)

尾崎直輝さんは2022年3月現在の新聞報道などで、1990年生まれで年齢が31歳と記載されていますが、誕生日については明かされておらず不明です。

ちなみに、2019年夏の甲子園に出場しだ際の報道では「29歳青年監督」との見出しがあることと、2022年センバツの報道では「尾崎直輝監督(31)」と記載されていることを考慮すると、誕生日は3〜7月の間でしょうか。

尾崎直輝監督の身長

尾崎直輝監督の身長についても明かされておらず不明です。

こちらの写真は尾崎直輝監督と主将の上田太陽さん。上田太陽さんの身長は176cmとの情報があるので、尾崎直輝監督は推定180cm前後の高身長のようですね。

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尾崎直輝監督の体重

尾崎直輝監督の体重についても不明です。

写真などで見ると、かなりがっちりした現役感のある体格をされている印象を受けます。

身長などを考慮すると、80〜85kgくらいはありそうな感じですよね。

尾崎直輝監督の血液型

尾崎直輝監督の血液型についても不明です。

選手とのコミュニケーション力や強化プランをち密に組み上げていくあたりは、もしかするとA型かな?という印象を受けますが…

ちなみに根拠はゼロです笑

尾崎直輝監督の出身地

尾崎直輝監督は東京都日野市のご出身だそうです。元永知宏『補欠のミカタ』(徳間書店、2021年)の尾崎直輝監督の紹介の中に記載があります。

ちなみに武蔵野市の少年野球チーム・少年タイガースの公式フェイスブックにはこちらの投稿がありました。「当チームOB」とは尾崎直輝監督のことでしょうか。

尾崎直輝監督のwikiプロフィール

  • 名前:尾崎直輝(おざきなおき)
  • 年齢:31歳(2022年3月現在)
  • 出身:東京都日野市
  • 所属:国学院久我山高等学校

尾崎直輝監督の出身大学

尾崎直輝監督の出身大学は、国学院大学です。学部学科は人間開発学部健康体育学科でした。

ただ前項でご紹介した通り、野球部には所属されませんでした。そして、国学院久我山高等学校野球部のコーチをされつつ、スポーツにおける正しい体の使い方を学んだそうです。

ちなみに、国学院大学では神事努さんが野球に関するこちらのような研究をされています。

尾崎直輝監督も参考にされているのでしょうか。

尾崎直輝監督の出身高校

尾崎直輝監督の出身高校は国学院久我山高等学校です。つまり母校の野球部監督をやられているんですね。また、教員としては保健体育科を担当しているそうです。

最新データでは国学院久我山高等学校の偏差値は驚きの69でした!

尾崎直輝監督は母校愛が熱い方。元永知宏『補欠のミカタ』ではこちらのように語っていました。

僕はもともと監督になりたかったわけではないんです。母校を単純に強くしたい、『久我山』というネームに誇りを持ってほしい、そういう気持ちが強かった

こうした気持ちは選手たちにもきっと伝わっているんでしょうね。

ちなみに、国学院久我山の卒業生には千葉ロッテマリーンズ監督の井口資仁さんもいらっしゃいます。こちらのインタビューでは母校の奮闘にちょっと興奮気味…

尾崎直輝監督の成績

尾崎直輝監督が率いる国学院久我山高等学校の甲子園での成績をご紹介します。国学院久我山高等学校はこれまでに4回のセンバツ(春の甲子園)、3回の夏の甲子園を経験。尾崎直輝監督は2013年以降に監督を務められています。

  • 2019年夏:国学院久我山7-5前橋育英(1回戦)
  • 2019年夏:国学院久我山3-19敦賀気比(2回戦)

まとめ

今回は尾崎直輝監督の経歴やwikiプロフィール!出身大学や高校はどこ?と題してお送りしてまいりました。

  • 尾崎直輝監督は高校時代、故障のため選手からマネージャー・コーチに転身。現在の礎となりました。
  • 1990年生まれの31歳。(2022年3月現在)日付は明かされていません。
  • 国学院久我山高等学校から国学院大学に進学され、卒業後は母校の教員として赴任しています。
  • 2013年に野球部監督に就任。2021年夏、チームを28年ぶりの甲子園に導き、指導手腕が高く評価されました。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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