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今回は2022年夏の甲子園、圧倒的な勝ちっぷりで“最強”とも評されていた大阪桐蔭高等学校の俊足強肩外野手田井志門(たいしもん)さんをご紹介したいと思います。
中学時代から近畿地区では注目選手だった田井志門さんは、持ち前の打撃センスで好投手を次々に攻略してきた経歴をお持ちのプレーヤー。強力打線を誇る大阪桐蔭の中にあって、キラリと光る存在感を発揮していました。
そんな田井志門さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。
では、田井志門の兄と父親等の家族!出身中学や年齢等のwikiプロフィール!と題し、田井志門さんについて詳しく解説していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
Table of Contents
田井志門の兄
こちらは2021年近畿秋季大会の準々決勝、3打数2安打本塁打1本と大暴れしたときの田井志門さんの映像です。打球が気持ちよ〜くスタンドまで飛んでいきました笑
そんな田井志門さんの兄は改周(かいしゅう)さん、高校時代には春のセンバツを経験されている元高校球児でした。
兄・改周さんは滋賀学園在学中の2017年、春のセンバツに出場。俊足の外野手としてプレーし、2回戦福大大濠高(福岡)と引き分け再試合となる死闘を演じていました。
当時、主将だった改周さんは合計24イニング戦った後「延長2試合を含め、いい経験ができました」と語っていました。(※日刊スポーツ)
改周さんは高校卒業後、大手門学院大学へと進学。野球部でプレーされましたがその後の情報はなく、大学卒業とともに引退されたのではないかと思われます。
ただ、高校野球ファンの方の中には、甲子園での活躍をご記憶の方もおられるようですね。
田井志門の父親
田井志門さんの父親は輝彦さんというお名前。甲子園にも応援にこられており、2022年春のセンバツ時の産経新聞の記事では年齢が52歳となっていました。
また、2022年センバツの決勝の相手は滋賀の近江高校。「地元チーム(※田井志門さんは滋賀出身)と決勝で戦うのはどこか感慨深い。貢献できる一本を打ってくれてうれしい」と語っていました。
それ以上詳しいことについては情報がなく、野球経験などについては不明です。とはいえ、高校球児2人を甲子園へと送り出している父親ですから、野球好きなことは間違いないでしょうね。
田井志門の家族
田井志門さんには父・輝彦さん、兄・改周さんのほか、母・清美さんがいらっしゃいます。
2022年夏の甲子園の前、球児の保護者たちが中心となり新応援グッズの小型バッグ(保護者限定)が作られたそうです。朝日新聞の記事によると、松尾汐恩さんの母・美和さんと、田井志門さんの母・清美さんがデザインを決めたのだとか。
大阪桐蔭の球児たちは普段は寮生活。なかなか会うこともできませんから、なおのこと応援にも力が入るんですね。
田井志門の出身中学
田井志門さんの出身中学は滋賀県の大津市立瀬田中学校です。
中学時代は湖南ボーイズに所属。2年生時からレギュラーとなりボーイズ全国大会への出場を果たしています。
当時の活躍をブログで記事にされている方がおられたので、一部ご紹介しまししょう。(※UJI-NOTE)
「山田くん(※大津瀬田ボーイズの山田陽翔さん!)から放ったホームランは最終回1点ビハインドの場面。高めのストレートを振り切った打球は打った瞬間それとわかる当たりで両翼100mの甲賀スタジアムのスタンドに放り込んだ」
すでに近江・山田陽翔さんからホームランをかっ飛ばしていたんですね。そう考えると、その後の2人の対決が違った意味で楽しみになってきます。
ちなみに同記事には他の選手も紹介されていて、南琉人さん(東海大相模)、谷口勇人さん(大阪桐蔭)、松尾汐恩さん(大阪桐蔭)、森内大奈さん(福工大福井)のお名前もありました。ブログ主はすっごいマニアさんのようですよ。
田井志門の出身小学校
田井志門さんの出身小学校は滋賀県の大津市立瀬田南小学校と思われます。
田井志門さんは小学校時代に瀬田南スポーツ少年団で野球を始められたという情報があり、とすると小学校も瀬田南小学校と考えてよさそうです。
小学生時代の活躍については記録が見つからずよくわかりませんが、のびのびと野球を楽しまれていたのかなと想像します。
田井志門の年齢や身長等のwikiプロフィール
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田井志門の年齢や誕生日(生年月日)
田井志門さんは2022年8月現在高校3年生ですから、年齢は17〜18歳と考えて良いかと思います。
一部ネットでは2004年2月27日生まれとの情報もありましたが、これでは高校卒業前に19歳を迎えることになるので、もしかすると誤情報かもしれません。
田井志門の身長
田井志門さんの身長は169cmです。各種メディアの報道などで確認ができます。
こちらはチームメイトの丸山一喜さんとの2S。丸山一喜さんは身長180cmなので、身長差は結構ありました。
田井志門の出身地
田井志門さんの出身は滋賀県大津市です。
前項でご紹介したとおり、田井志門さんは大津市立瀬田南小学校〜瀬田中学校を経て大阪桐蔭へと進学されています。
田井志門の血液型
田井志門さんの血液型についての情報はなく不明です。
田井志門さんは以前、左打者で思い切りの良いフルスイングから“柳田悠岐2世”と呼ばれたこともあったのだとか。
スケール感はちょっと違うかなという気はしますが、参考までに柳田悠岐さんは血液型AB型…田井志門さんもAB型と思われるフシはある?
田井志門のwikiプロフィール
- 名前:田井志門(たいしもん)
- 年齢:17〜18歳(2022年8月現在)
- 出身:滋賀県大津市
- 所属:大阪桐蔭高等学校
田井志門の経歴
田井志門さんの中学時代、湖南ボーイズのユニフォーム姿がこちら。当時から素晴らしくしっかりした体をされていたんですね。
田井志門さんが野球を始めるのは小学生の頃。中学進学とともに湖南ボーイズへと入団し、硬式野球へとスイッチしました。
そんな田井志門さんですが、実は陸上競技の記録も残っており、2017、18年の県大会の4✕100mリレーで上位に食い込んでいました。つまり足も自慢だったんですね。
- 2017年滋賀県中学校秋季総合体育大会:4✕100mリレー一年生の部 2位
- 2018年滋賀県中学校秋季総合体育大会:4✕100mリレー 4位
ボーイズ時代には地区予選で山田陽翔さん擁する大津瀬田ボーイズを破って全国大会に出場。また、鶴岡一人記念の関西選抜、村瀬杯の滋賀県選抜も経験されました。
そして中学卒業後は滋賀県を離れ、強豪校の大阪桐蔭へと進学。
大阪桐蔭では2021年秋にチャンスを掴むとレフト6番で定着。チャンスメイクやここぞの一振りでゲームの流れを引き寄せる役割を担ったため、西谷浩一監督からは「キーマン」という評価も受けています。
2022年夏の甲子園での活躍だけでなく、その後の進路も気になるところ。これからの動向に注目していきたいですね。
田井志門の成績
田井志門さんのこれまでの甲子園での主な成績をごく簡単にご紹介します。
- 2022年春:準々決勝 市和歌山0−17大阪桐蔭(4打数1安打)
- 2022年春:準決勝 国学院久我山4−13大阪桐蔭(4打数2安打)
- 2022年春:決勝 近江1−18大阪桐蔭(5打数1安打1本塁打)
- 2022年夏:1回戦 旭川大高3−6大阪桐蔭(4打数1安打)
- 2022年夏:2回戦 聖望学園0−19大阪桐蔭(5打数2安打)
- 2022年夏:3回戦 二松学舎大付0−4大阪桐蔭(3打数1安打)
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まとめ
今回は田井志門の兄と父親等の家族!出身中学や年齢等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。
- 田井志門さんの兄は改周さん、滋賀学園時代に春のセンバツを経験した高校球児でした。
- 父親は輝彦さん、母親は清美さんというお名前です。
- 出身中学は滋賀県の大津市立瀬田中学校、小学校は瀬田南小学校です。
- 滋賀県大津市出身で身長は169cm。中学時代から好投手を打ち砕いてきたスラッガーでした。
という結果となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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