格闘技のイメージ

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今回はRIZINで活躍する総合格闘家武田光司(たけだこうじ)さんを紹介していきたいと思います。

武田さんは第9代DEEPライト級王座を獲得し、RIZINでも海外選手に何度も勝利するなど総合格闘技界でも名が知れ渡る選手です。

2022年RIZIN大晦日決戦にも参戦予定なので、注目している方も多いですね。

そんな武田さんは総合格闘技に転向される前はレスリングで名を馳せる人物でした。

レスリング時代からの経歴や、総合格闘技に転向してからの戦績などを知りたい方も多いのではないでしょうか。

では、武田光司の戦績や入場曲!出身高校や大学はどこ?と題し、武田光司さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

武田光司の戦績

まずはRIZINにおける武田光司さんのこれまでの勝利戦績をご紹介します。海外選手にも一本勝ちをとるなど、武田さんの強さがうかがえます。

  • 2020年RIZIN.24:判定勝ち vs.川名雄生
  • 2021年RIZIN.27:判定勝ち vs.久米鷹介
  • 2021年RIZIN.33:一本勝ち vs“ブラックパンサー”ベイノア
  • 2022年RIZIN.37:判定勝ち vs.ジョニー・ケース
  • 2022年RIZIN.39:一本勝ち vsザック・ゼイン

では、RIZIN参戦以前のことについてもご紹介します。

武田光司さんは2017年にプロデビューを果たし勝ち星を重ねる中で、2018年に宮崎直人さんから判定勝利をあげ、DEEPライト級チャンピオン北岡悟さんへの挑戦権を得ます。

同年のDEEPでチャンピオンの北岡さんとのタイトルマッチでは、両選手が血まみれになる壮絶な打合いが繰り広げられながらも見事勝利をつかみ、第9代DEEPライト級王座を奪取しました。

武田光司の入場曲

武田光司さんが入場曲にお使いになっているのは、カリスマラッパーと呼ばれたKOHHさんの「Super Star」です。

こちらは武田さん出演バージョンのPVです。

公式楽曲はこちらからチェックできます。

ファンからは、「頭から離れない」曲としても注目されています。

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興味がある方はぜひ聴いてみてくださいね。

武田光司の出身高校

武田光司さんは埼玉栄高校出身です。高校時代はレスリング部に所属し、レスリング選手として活躍されていました。

今となってはレスリング選手からMMAに転向される選手は増えていますが、当時は主流な道ではなく、武田さんは先陣を切った第一号クラスにあたります。

そんな武田さんはレスリング時代の成績も驚異の優勝歴を誇り、「化け物」とも言われていたのだとか。

では、高校時代のレスリングの成績も簡単にご紹介します。

  • 2011年:JOC杯カデット フリースタイル 85kg級 優勝
  • 2013年:全国高校選抜大会 フリースタイル84kg級 優勝
  • 2013年:インターハイ フリースタイル84kg級 優勝
  • 2013年:全国高校生グレコローマン選手権 グレコローマン84kg級 優勝
  • 2013年:国民体育大会(少年)  グレコローマン84kg級 優勝

高校時代の主要全国大会をすべて制覇し、5冠という快挙を達成しています。

フリースタイルとグレコローマンの2つのスタイルで優勝するとは、化け物と呼ばれることにも納得ですね。

武田光司の出身大学

武田光司さんは専修大学へ進学し、大学2年のときに中退されています。

高校は特待・大学も全特で入学し学費免除だった武田さんは、もともと「親に金を払わせるわけにはいかない」といった考えをお持ちだったようです。

留年したら中退すると決めていた武田さんは、大学2年生のときに留年が決まり、中退を決意されました。

その後、もう一度スポーツの道を歩むことを決めた武田さんは、宮田和幸さんのBRAVEに入門し、総合格闘技に転向されました。

高校から大学時代を経て総合格闘技に転向するまでの経緯は、こちらの動画でも詳しく解説されています。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は武田光司の戦績や入場曲!出身高校や大学はどこ?と題してお送りしてまいりました。

  • RIZINでは5勝。海外選手にも3勝するなど、その強さの勢いは止まりません
  • 入場曲は、KOHHの「Super Star」
  • 高校は埼玉栄高校出身、レスリングでは高校の主要大会で5冠を達成するなどの快挙をとげている
  • 大学は専修大学を中退し、宮田和幸さんのBRAVEに入門、総合格闘技に転向する

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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