女子フィギュアスケーターのイメージ

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今回は日本の女子トップフィギュアスケーター樋口新葉(わかば)さんをご紹介したいと思います。

自身初のオリンピック出場となる2022年北京大会で躍動する樋口新葉さん、実はジュニア時代から全国大会で優勝するなど、“ポスト浅田真央”と呼ばれた注目の存在。2018年平昌大会代表漏れをバネに、満を持して初五輪の夢舞台にチャレンジしています。

では、樋口新葉の出身高校や大学はどこ?読み方や血液型等のwikiプロフィール!と題し、樋口新葉さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

樋口新葉の出身高校

樋口新葉さんの出身高校は東京都中央区にある開智日本橋学園高等学校(旧日本橋女学館高等学校)です。

卒業報告の写真がこちら。今となっては制服姿が新鮮です!

開智日本橋学園高等学校は2018年に共学化を機に校名を変更しています。樋口新葉さんは2019年春にご卒業されていますから、入学されたときは旧校名の日本橋女学館高等学校だったわけですね。

ちなみに、開智日本橋学園高等学校は中高一貫校。樋口新葉さんは中学時代から6年間、こちらに通われていました。

中学時代からポスト浅田真央の呼び声も高く、バリバリのトップスケーターだった樋口新葉さんですが、五輪への出場はライバルでもあり同学年の坂本花織さんに先を越されてしまいます。

平昌五輪の選考会を兼ねていた全日本選手権でのほんの僅かなミスが明暗を分けたのだとか。ですが、実力的にはすでに世界クラス!

2018年の世界選手権で銀メダルを獲得し、ポテンシャルの高さを見事に証明しました。

高校時代からスゴいスケーターだったんです。

樋口新葉の出身大学

樋口新葉さんは2022年2月現在、明治大学商学部の3年生です。そして、スケート部フィギュアスケート部門に所属されています。

2022年北京五輪出場内定の際には、大盛り上がりだったようですよ。

2018年平昌〜2022年北京、その間の4年間は大学生活や多くの友人との関わりが、精神面での成長を促すきっかけとなったのだとか。詳しくは明スポの記事に取り上げられていますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

ちなみに、明治大学出身のオリンピアンには卓球の水谷隼さん、丹羽孝希さん、プロ野球選手の森下暢仁さん、柔道の吉田秀彦さん、小川直也さん、海老沼匡さん、阿武教子さんなどがいらっしゃいます。

樋口新葉の読み方や血液型等のwikiプロフィール

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樋口新葉の読み方

樋口新葉さんのお名前は「ひぐちわかば」と読みます。

「若葉」ではなく「新葉」と書いて「わかば」と読むなんて、すごく素敵なお名前ですよね。

過去の紹介記事によると名前の由来は「新葉という名前は樋口が2001年という新世紀に生まれたこと」だそうです。(※cnet japan

ちなみに、樋口新葉さん定番プログラムといえば…ライオンキング!

ライオンキング=シンバと新葉(音読みするとシンバ)の間に何か関係があるかについては明かされていませんでした。

樋口新葉の血液型

樋口新葉さんの血液型は公式プロフィールには記載がありませんが、A型だという情報がありました。

非公式データでは、フィギュアスケートのシングル選手では男子はB型、女子はA型かO型が強い傾向にあるとのこと。

性格的なものが関係しているかどうかは不明です笑

樋口新葉の年齢や誕生日(生年月日)

樋口新葉さんは2001年1月2日生まれで、年齢は21歳です。

お正月の出産はいろいろと大変だったのではないかと余計な想像してしまいますが笑

卓球の平野美宇さん、競泳の池江璃花子さんとは同学年でプライベートも仲良しなのだそうです。スゴい組み合わせ!

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樋口新葉の身長

樋口新葉さんの身長は152cmです。

明治大学『明スポ』に記載されているプロフィールから知ることができます。

2020年東日本選手権の表彰式の様子がこちら。銀メダルの吉岡詩果さんは身長159cm、銅メダルの渡辺倫果さんは148cmだそうです。

フィギュアスケーターの方はリンク上だと本当に大きく見えるから不思議ですね。

樋口新葉の体重

樋口新葉さんの体重についての情報は見つけることができませんでした。

ご覧の通り、スリムなアスリート体型ですよね。

仮にBMIを21〜22前後とすると、48〜51kgくらいという計算になりますが、筋肉質だともう少し重たいかも知れませんね。

樋口新葉のwikiプロフィール

  • 名前:樋口新葉(ひぐちわかば)
  • 年齢:21歳(2022年2月現在)
  • 出身:東京都新宿区
  • 趣味:トランペット
  • 憧れのフィギュアスケーター:キム・ヨナ
  • 所属:明治大学、ノエビア

樋口新葉の経歴

樋口新葉さんがフィギュアスケートを始めるのは3歳の頃。母親に勧められたのがきっかけなのだそうです。

4歳の頃にはすでに岡島巧治さん(明治神宮外苑アイススケート場インストラクター)に師事。その後も師弟関係はずっと続いています。

素晴らしい指導者に出会ったことで、樋口新葉さんはどんどんと才能を伸ばしていきます。11歳で全日本ジュニア選手権に初出場すると、2014年には見事優勝。その後も国内、海外の大会で好成績を残していきました。

ところが2017年、平昌五輪代表の有力候補と言われながら全日本選手権4位、その結果落選…。フリー直前に右ふくらはぎを痛めていたのも影響したそうです。

失意の樋口新葉さんに岡島巧治さんはこんな風に声をかけました。

良いところとダメなところをしっかり見つけて、良いところはもっと良くして、ダメなところは克服できるように努力することも必要だし、しっかり心と体を休めることも大切」(※明スポ

この頃からトリプルアクセルに取り組むとともに、「ピーキング」を意識するようになったのだとか。

そして、2021年の全日本選手権では坂本花織さんに次ぐ2位、2022年北京五輪へのキップを手にします。

五輪本番でも持ち前の表現力と精神力で、多くのファンを魅了しています。

樋口新葉の成績

樋口新葉さんのこれまでの主な成績を簡単にご紹介します。

2014年に全日本選手権ジュニアで初優勝を飾っていますが、なんと当時中学2年生!

中学2年生での優勝は安藤美姫さん、浅田真央さんに並ぶ記録だそうです。

  • 2014年:全日本選手権 ジュニア優勝、シニア3位
  • 2015年:全日本選手権 ジュニア優勝、シニア2位
  • 2015年:世界ジュニア選手権 3位
  • 2016年:全日本選手権 2位
  • 2016年:世界ジュニア選手権 3位
  • 2017年:GPファイナル 6位
  • 2018年:世界選手権 2位
  • 2019年:全日本選手権 2位
  • 2020年:四大陸選手権 4位
  • 2020年:NHK杯 2位
  • 2021年:全日本選手権 2位
  • 2022年:北京五輪 団体3位

まとめ

今回は樋口新葉の出身高校や大学はどこ?読み方や血液型等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 樋口新葉さんは東京都の開智日本橋学園高等学校(旧日本橋女学館高等学校)出身、2022年2月現在、明治大学商学部の3年生です。
  • お名前は「新葉」と書いて「わかば」。2001年1月2日生まれの21歳です。(2022年2月現在)
  • 身長は152cm、体重についての情報はありませんでした。
  • 中学2年生でジュニア日本一に。2018年平昌五輪代表落選を経て大きく成長しました。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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