女子フィギュアスケーターのイメージ

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今回は女子フィギュアスケートの2022年北京オリンピック日本代表坂本花織(さかもとかおり)さんの、スケートとは少し離れた話題についてご紹介したいと思います。

坂本花織さんは2018年の平昌五輪に続き2大会連続のオリンピックに出場し銅メダルに輝きましたが、そんなトップスケーターの競技生活を支える家族の存在などに興味がある方も多いようです。

では、坂本花織の親や祖父・姉等の家族!実家や引退?と題し、坂本花織さんの気になる話題を詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

坂本花織の両親(父親や母親)

坂本花織さんの父親は修一さん母親は悦子さんというお名前で、坂本花織さんの地元・兵庫県神戸市にお住まいです。

こちらは2019年、坂本花織さんが一日交通安全大使を務めた時の写真です。写真左側が父・修一さんです。


(チーム坂本花織インスタ@teamkaori_sakamotoより)

父・修一さんのフェイスブックの情報を参考にすると、修一さんは広島県福山市のご出身。大学卒業後に38年ほど勤められた兵庫県警察本部を2020年で退官し、その後はスポーツメンタルコーチをやられているそうです。

母・悦子さんについての画像や詳しい情報は見つかりませんでしたが、神戸新聞の記事にはこんなエピソードも。

(坂本花織さんがスケートを始めた頃)リンクを離れてもピョンピョン跳んでいた。母悦子さんから『まともに歩いて』と叱られたほどだ

幼少期の花織さんはスケートが楽しくて仕方がなかったのでしょうか笑

そんな元気いっぱいの花織さんを見守るのも大変だったと思われます。その後も花織さんの送り迎えやお弁当づくりなど、競技生活をバックアップしてきたようですね。

また、2019年のフィギュアスケート世界国別対抗戦の際には選手への応援グッズの中に「女子の坂本花織(19=シスメックス)の母がそれぞれの名前のイニシャルを刺繍したタオル」もあったのだとか。(※スポニチアネックス

20歳を機に一人暮らしをされている坂本花織さん。ご両親は以前とはまた違った形で温かくサポートをされているのではないでしょうか。

坂本花織の祖父

坂本花織さんをネット検索すると「祖父」という関連ワードが浮上。坂本花織さんの祖父について気になる方が多いようですが…

「祖父」に関する情報は見つけることができませんでした。また、「祖父」が関連ワードとなるきっかけについても不明です。

坂本花織の姉


(チーム坂本花織インスタ@teamkaori_sakamotoより)

坂本花織さんは3姉妹の末っ子。2人の姉がいらっしゃいます。以前、テレビ番組『情熱大陸』で紹介されたことがあるのだそうです。

  • 長女:葵さん
  • 次女:結花さん
  • 三女:花織さん

みなさん植物に関連したお名前ですね。坂本花織さんは姉たちとは一回り以上年齢が離れているとのことでした。

姉2人についての詳しい情報は得られませんでしたが、頼りになることは間違いなさそうです笑

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坂本花織の家族

坂本花織さんは父・修一さん、母・悦子さん、そして2人の姉という5人家族です。

そしてもうひとり、“氷上の母”と呼ばれる存在がこちらの方、コーチの中野園子さんです。


(チーム坂本花織インスタ@teamkaori_sakamotoより)

中野園子さんは坂本花織さんが6歳の頃に指導をされているスケートのコーチ。試合には必ず帯同されていますから、テレビなどでも目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

練習中にはかな〜り厳しい声が飛び、坂本花織さんが涙することも。それでも関係性が保たれているのは、長年培われた深い信頼があるからですね。

メディアからは「氷上の母」「第2の母」と呼ばれており、もはや師弟関係を超えていますね笑

つまり、“家族”といっても過言ではない?

坂本花織の実家

世界を目指すようなフィギュアスケーターとなるにはそれなりのコストがかかることから、坂本花織さんも「実家がお金持ちでは?」と考える方も少なくないようですが…

実家がお金持ちかどうかを裏付けるような情報はありませんでした。

父・修一さんの職業は元警察官ですし、“金持ち説”は単なる憶測かも知れませんね。

ちなみに、坂本花織さんは現在も出身地の兵庫県神戸市にお住まいですが、実家を離れて一人暮らしをされています。

女子力も高めですね。ということはやはり、子供の頃からきちんとした教育を受けられてきたということかも。

坂本花織が引退とは?

坂本花織さんは競技生活の引退について、ご自身からは何も言われていません

2021年、神戸新聞の企画「新成人対談」ではプロゴルファー古江彩佳さんとのお話の中で

現役を限界までやった後はインストラクター(指導者)になりたい」という夢を語っていました。

いつが「限界」なのかはご自身が感じることなので、なんとも言えませんよね。

また、坂本花織さんが6歳の頃から指導を受けている中野園子さんの姿を、ご自身とダブらせているのかも知れません。

ただ「燃え尽き症候群」で引退寸前までいったこともあるようです。2018年の平昌五輪出場と全日本フィギュアスケート選手権初優勝の後のこと、思ったような演技ができず落ち込んだシーズンがありました。親友であり最大のライバルでもある三原舞依さんが体調不良で欠場していたのも、悪い方に影響したようです。

とはいえ、その後は見事に復活。2022年北京五輪キップを手にしています。

ちなみに、浅田真央さんが現役引退を表明したのは2017年、浅田真央さんが26歳の時でした。坂本花織さんは2000年4月9日生まれの22歳。(2022年12月現在)

一概に比較はできませんが、引退(指導者転身?)はまだまだ先の話かなという印象を受けます。

まとめ

今回は坂本花織の親や祖父・姉等の家族!実家や引退?と題してお送りしてまいりました。

  • 坂本花織さんの父親は修一さん。元警察官でスポーツメンタルコーチをやられています。
  • 母親は悦子さん。送り迎えや弁当作りなどで坂本花織さんの競技生活を支えました。
  • 坂本花織さんは3姉妹の末っ子。上に2人姉がいます。祖父についての情報はありませんでした。
  • 引退後は指導者になる夢をお持ちですが、時期については「現役を限界までやった後」とのことです。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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