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アメリカの天才フィギュアスケーターのヴィンセントジョウ選手をご存知ですか?
2017年世界ジュニア選手権優勝、2019年世界選手権第3位、2019年四大陸選手権第3位という実力をもっています。
彼はフィギュア界で大活躍する一方、私生活では2019-2020シーズンにある名門大学に進学しています。
また、アメリカの選手でありながら彼の外見はアジアっぽいと思う方も少なくないでしょう。
そこで今回は『ヴィンセントジョウの出身大学や高校はどこ?ハーフや両親(父・母)等の家族!』 と題して、ヴィンセントジョウ選手について詳しくご紹介していきたいと思います。
では、ぜひ最後までお付き合いください。
Table of Contents
ヴィンセントジョウの出身大学
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ヴィンセントジョウ選手は、あの名門ブラウン大学に在籍しています。(2021年11月現在)
公式インスタグラム(@govincentzhou)のプロフィール欄でも確認ができ、ブラウン大学の正門前で写真撮影をしてます。
ブラウン大学の難易度は非常に高く、2016年の米国大学統計データによると、全米1,394大学中上位7位にランクインしています。
2019-2020シーズンに進学し、ヴィンセントジョウ選手は学業に専念すべくグランプリシリーズへの参戦辞退を宣言しました。
この様子から、非常に勉強熱心な選手だと感じられますね。
ヴィンセントジョウの出身高校
ヴィンセントジョウ選手はコロラド州にあるシャイアン・マウンテン高校出身です。
アメリカのTEAM USAというオリンピック選手ページによると、シャイアン・マウンテン高校を卒業しています。
成績優秀で有名なヴィンセントジョウ選手は、アメリカの飛び級制度で16歳という若さで高校を卒業しています。
勉強もできてスポーツもできる、まさに出来ないことなどありませんね。
ヴィンセントジョウはハーフ?
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ヴィンセントジョウ選手のご両親は中国人なので、ハーフではありません。
しかし、ご両親がアメリカに移住したためヴィンセントジョウ選手はアメリカのカリフォルニア州で産まれました。
つまり、中国系アメリカ人なのでハーフではありませんね。
ヴィンセントジョウの両親(父・母)
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ヴィンセントジョウ選手の父親は「フェイ・ジ」さんで、母親は「フェイ・ゲー」さんです。
ご両親は中国の東大と言われている清華大学出身で、同級生でした。
習近平国家主席の出身校でもあり、多くのIT起業家も清華大学を卒業しています。
ご両親はコンピュータ学科を卒業したのち、ともにアメリカのシリコンバレーでコンピュータの仕事をしていました。
頭脳明晰なご両親のあいだに産まれ、ヴィンセントジョウ選手もそのDNAを受け継いだのでしょう。
ヴィンセントジョウの家族
ヴィンセントジョウ選手はご両親のほかにもお姉さんがいます。
My sister got 2400 on her SAT, a perfect score. Congratulations, Vivian!!
— Vincent Zhou (@govincentzhou) November 1, 2014
名前は「ビビアン」さんで、職業はバイオリン奏者です。
公式Twitterではお姉さんに関するツイートもされていて、仲のいい姉弟だと感じられますね。
ヴィンセントジョウの身長や年齢等のwikiプロフィール
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ヴィンセントジョウの身長
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ヴィンセントジョウ選手は身長は175cmです。
アメリカ公式情報によると175cmで、それがどれくらいかというと羽生結弦選手と比較すればわかりやすいでしょう。
羽生結弦選手は172cmなので、彼と同じくらいだと想像ができます。
ヴィンセントジョウの年齢や誕生日(生年月日)
ヴィンセントジョウ選手は2000年10月25日生まれの21歳です。(2021年11月現在)
Thank you, all my fans! pic.twitter.com/0PapbqDIIo
— Vincent Zhou (@govincentzhou) October 26, 2017
公式Twitterでは誕生日の翌日に、ファンに対して感謝のメッセージをおくっていました。
twitterやInstagramから、家族やファンへの感謝を忘れない誠実な姿勢が伝わってきますね。
ヴィンセントジョウのwikiプロフィール
- 氏名:ヴィンセントジョウ
- 出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
- 生年月日:2000年10月25日
- 趣味:ハイキング、詩を書くこと、SF小説を読むこと
- 好きな動物:猫
ヴィンセントジョウの経歴
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ヴィンセントジョウ選手は5歳半のときにフィギュアスケートと出会いました。
きっかけは友達の誕生日パーティーです。
地元のスケートリンクでパーティーが開かれ、そのときからフィギュアスケートにひきこまれていきました。
この日を境に地元で個人レッスンを受け始め、フィギュアスケーターとしての実力を伸ばしていきました。
その成果が実り、2011年には全米選手権で史上最年少優勝を果たしました。
インターメディエイトクラスでの優勝に続き、翌年2012年にはノービスクラスで優勝しています。
さらに翌年2013年にはジュニアクラスで史上最年少優勝と、フィギュア界の神童ともいえる存在です。
しかし、ヴィンセントジョウ選手に先天的な膝の怪我が見つかり、しばらく休養をとっていた時期があります。
そして、2015-2016シーズンに復帰しました。
休養していたことは嘘だったかのように、ジュニアグランプリシリーズで2大会連続の銀メダルを獲得しました。
四大陸選手権2019では四回転ジャンプを2本含んだプログラムで1位になり、他のスケート選手を脅かす存在になっています。
ヴィンセントジョウの成績
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ヴィンセントジョウ選手の2017年から2019年にかけての主な成績を見ていきましょう。
- 2017年 世界ジュニア選手権 優勝
- 2019年 四大陸選手権 3位
- 2019年 世界選手権 3位
2019年世界選手権では次々とジャンプを成功させて、ネイサン・チェン選手、羽生結弦選手に続き3位を見事獲得しています。
レベルの高い順位決めのなかでも、成果が発揮されています。
これからもずっと応援していきたいですね!
まとめ
今回は『ヴィンセントジョウの出身大学や高校はどこ?ハーフや両親(父・母)等の家族!』と題してお送りしてまいりました。
- ヴィンセントジョウは名門ブラウン大学在学中
- 出身高校はシャイアン・マウンテン高校
- ハーフではなく、アメリカに移民した中国人の両親をもつ中国系アメリカ人
- 両親は清華大学出身の中国人で頭脳明晰
- バイオリニストの姉がいる
- 2000年10月25日生まれの21歳(2021年11月現在)
- 2017年世界ジュニア選手権優勝、2019年世界選手権第3位、2019年四大陸選手権第3位という実力保持者
という結果となりました。
今後のヴィンセントジョウ選手のご活躍がますます楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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