スキーモーグルのイメージ

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今回は2022年北京オリンピックに男子フリースタイルスキーのモーグルに出場する原大智(はらだいち)さんをご紹介したいと思います。

原大智さんは2018年平昌五輪の銅メダリスト。また、平昌後に競輪との二刀流にチャレンジするなど、異色のアスリートとしても知られています。

そんな原大智さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。

では、原大智(モーグル)今現在の年俸や成績!出身中学や高校!実家や身長等のwikiプロフィール!と題し、原大智さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

原大智(モーグル)の今現在

原大智さんは2018年平昌〜2022年北京と2大会連続でオリンピックに出場するトップモーグラーである一方、競輪選手でもあるという二刀流アスリートです。(※写真右下が原大智さん)

2021−22年はオリンピックシーズンということもあり、競輪選手としては2021年9月の平塚競輪「楽天ケイドリームス杯」(A級チャレンジ決勝4着)を最後に出走はなく、モーグル競技のほうにエネルギーを注いでいます

また、次回は2022年2月17日からのいわき平競輪「JC✕HPCJC日刊スポーツ杯」のあっせんが入っており、北京五輪後に準備が整えば出走されるのではないかと思われます。

これまでのデータを紹介しておくと…

2020年5月に競輪デビューし、以後1着23回、2着15回、3着10回、優勝1回。級班はA級2班。(2022年2月現在)

  • 2020年5月:広島競輪 353(※デビュー戦)
  • 2020年8月:いわき平競輪 611(※A級初勝利)
  • 2020年12月:西武園競輪 241(※A級初優勝)

ちなみに、ウィンタースポーツから競輪の世界へと転身した方には、武田豊樹さん(スピードスケート)、西谷岳文さん(スピードスケートショートトラック)がいらっしゃいます。

ただ、いずれもスケート引退後の選択肢でした。

アスリートとしての身体能力はもちろん折り紙付きですし、二刀流でどんどん頑張っていっていただきたいですね。

原大智(モーグル)の年俸

原大智さんの年俸について詳しいことはよくわかりません

原大智さんは前述の通り、スキーのモーグル競技の現役選手であり競輪選手。そして、所属は日本スキー場開発SCでモーグル競技の指定強化選手でもあります。収入源をまとめると…

  • モーグル競技の大会賞金=100〜200万円?
  • 競輪選手としての賞金=500〜700万円?
  • 指定強化選手としての支援=?
  • 所属先やスポンサーからの支援=?

ということで、残念ながら金額不明なものばかり。

合宿や海外遠征にはそれなりにお金がかかると思われますし、相当の金額を手にしているとは思われますが…

原大智(モーグル)の成績

原大智さんのこれまでの成績を簡単にご紹介します。

  • 2012年:日本選手権 デュアルM23位
  • 2013年:日本選手権 M2位、デュアルM9位
  • 2014年:FISアメリカ デュアルM優勝
  • 2015年:日本選手権 M優勝、デュアルM8位
  • 2015年:FISカナダ M優勝、デュアルM2位
  • 2018年:平昌五輪 M3位
  • 2018年:日本選手権 デュアルM2位
  • 2019年:W杯カナダ M3位
  • 2019年:世界スキー選手権 M3位、デュアルM3位
  • 2019年:ユニバシアード M2位、デュアルM4位
  • 2021年:W杯フランス M2位、デュアルM12位

原大智(モーグル)の出身中学

原大智さんの出身中学は東京都の渋谷区立広尾中学校です。

広尾中学校の公式フェイスブックには、原大智さんの活躍を伝えるニュースや母校訪問の記事がいくつか投稿されていました。

間違いなく誇れる卒業生ですよね。

原大智(モーグル)の出身高校

原大智さんは16歳でカナダのウィスラー高等学校へと留学・編入され、同校を卒業されています。

とにかくスキーと近い生活を送るため、留学を決めたのだとか。ウィスラー高等学校のPR動画がこちら。本当に素晴らしい環境ですね。

原大智(モーグル)の実家

原大智さんの実家がお金持ちだという噂がありましたが、確認は取れませんでした。

原大智さんの出身地・東京都渋谷区には高級住宅地があることでも知られていますから、そんなイメージからの憶測なのかも知れません。

ちなみに、原大智さんの父親・勇樹さんのフェイスブックからこちら。バイクやバイクツーリングはお好きなようですよ。

原大智(モーグル)の身長・体重や年齢等のwikiプロフィール

原大智(モーグル)の身長

原大智さんの身長は172.9cmです。

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KEIRIN.JPの選手プロフィールに記載があります。

ちなみに競輪選手S級1班の平均身長は173cm前後というデータもありました。

その点では割に平均的な身長ということがいえそうですね。

原大智(モーグル)の体重

原大智さんの体重は80.4kgです。さすがにガッチリ!

こちらもKEIRIN.JPの選手プロフィールに記載があります。

インタビューでは

競輪で鍛えたフィジカルが、モーグルのターンの切り返しに良い影響を与えていくれていることを実感しています

と言われていました。また、日本大学在学中は体脂肪率が8%だったという記事もありました。

ですから、かなりのトレーニングを積んでいることがうかがえますね。

原大智(モーグル)の年齢や誕生日(生年月日)

原大智さんは1997年3月4日生まれで、年齢は24歳です。(2022年2月現在)

こちらも公式プロフィールで知ることができます。

平昌五輪で銅メダルを獲得したときはまだ20歳だったんですね。

原大智(モーグル)のwikiプロフィール

  • 名前:原大智(はらだいち)
  • 年齢:24歳(2022年2月現在)
  • 出身:東京都
  • 血液型:B型
  • 所属:日本スキー場開発SC、日本競輪選手会宮城支部

原大智(モーグル)の経歴

2018年平昌五輪銅メダル獲得後の一夜明け会見では

僕、東京都の渋谷区出身で、ホントに雪が降らない、雪が降ったら交通麻痺してしまう都心部なんで、冬季の種目でメダルが取れたのは誇りに思っていいかなとすごく思います

と語っています。

原大智さんがスキーを始めるのは3歳の頃、そしてモーグルを本格的に始めるのは小学校6年生の頃。小〜中学校時代は新潟県などで練習を行い、雪国ではないハンディを克服してきたのだとか。そして、16歳の頃にはカナダへとスキー留学。

モーグルがうまくなりたい一心でしたね。いつでも練習できる環境にいたかったので、北海道や新潟など雪国の高校に進学しようと考えていたのですが、両親からカナダ留学という選択肢もあると言われて」(※あの国で留学

留学を提案したご両親もさることながら、とにかく強い信念を感じさせる人物なんです。

平昌五輪前はワールドカップでの最高成績は4位。海外での成績はライバルの堀島行真さんに及ばず、「もう次は目指せない。平昌が最後」という思いで厳しいトレーニングを重ねたそうです。見事に結果へと結びつけることができたのも、強い信念があったからかも知れません。

本番の2018年平昌五輪ではサプライズの銅メダルを獲得!

素晴らしい結果を得ましたが、挑戦はまだ終わりません。

挑戦することが、僕の生きがいだから

という原大智さんがチャレンジしたのは競輪選手とのに二刀流。前例がないから、誰も挑戦したことがないから自分がやる!そんなエネルギーがどこから生まれてくるのでしょうか。

頭が下がる思いです笑

まずは2022年北京五輪、2大会連続のオリンピックでのパフォーマンスに注目です。

まとめ

今回は原大智(モーグル)今現在の年俸や成績!出身中学や高校!実家や身長等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 原大智さんは2020年に競輪デビューしましたが、2021年9月以降はお休み中。モーグル競技に専念しています。
  • 年俸についての情報は見つけることができませんでした。
  • 出身中学は東京都の渋谷区立広尾中学校、高校はカナダのウィスラー高等学校です。
  • 東京都出身。身長172.9cm、体重80.4kg。1997年3月4日生まれの24歳です。(2022年2月現在)

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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