ジャンプを披露する少年スノーボーダー

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今回はスノーボード界に突如現れた天才小学生スノーボーダー北山博仁(きたやまひろと)さんをご紹介したいと思います。

ウィンタースポーツとはちょっぴり縁が遠い静岡県出身の北山博仁さん、スケートボードとの二刀流を強みに“スタイリッシュすぎる”と評される大技を披露。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック出場をターゲットに実績を重ねています。

そんな北山博仁さんとはどんなプロフィールの持ち主なのでしょうか。

では、北山博仁の小学校はどこ?両親や身長・体重等のwikiプロフィール!と題し、北山博仁さんについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

北山博仁の小学校

北山博仁さんは2022年4月現在、静岡県の藤枝市立広幡小学校の6年生です。

北山博仁さんは2021年3月、藤枝市の北村正平市長を表敬訪問されており、そのことを伝える公式サイトの記事中に以下の記載がありました。

第39回JSBA全日本スノーボード選手権大会に出場する広幡小学校4年生の北山博仁選手が家族と共に令和3年3月3日(水曜日)市役所を訪れ、市長に大会の出場を報告した

北山博仁さんはこの時、市長に「優勝したい!」と語っていますが有言実行。見事にスロープスタイルU-18で優勝を飾っています。

ちなみに、同大会3位の宮村珀さんは、プロスノーボーダーで国内強化指定選手・宮村結斗さんの弟さんでした。2022年4月現在、中学3年生です。(※大会時は中学1年生)

小学生がそんな強敵を抑えて優勝したことには、関係者のみなさん驚いたでしょうね。

北山博仁の両親

北山博仁さんの父親は正樹さん、北山博仁さんがスノーボードを始めるきっかけを作った人物でした。2021年の日刊スポーツの記事では、年齢は47歳となっていました。

前出の藤枝市公式サイトの記事ではマスクとスーツ姿の写真が掲載されています。普段どんな雰囲気の方なのかはよくわかりませんね笑

スノーボードが趣味の正樹さんは「一緒に滑りたかった」とのことで、北山博仁さんはその誘いに乗った形。ただ、北山博仁さんが4歳の頃には「教えてもないのに連続でターンをして、息子の才能に驚いた」(正樹さん)のだとか。

確かに驚きますよね。ですが動画の撮影者は正樹さんでしょうか?追う方もかなりの腕前ですよ。

ちなみに、北山博仁さんは3兄弟の2番目。兄はとうやさん、弟はたいしさんといわれます。こちらが2016年の写真。すでにスケーターファッションが決まってますよ。

母親についての情報は見つからなかったのですが、スポーツ一家を支える存在ですから、きっと明るく活発な方なのではないかと想像します。

北山博仁の身長・体重や年齢等のwikiプロフィール

北山博仁の身長

北山博仁さんの身長は2021年5月の日刊スポーツの記事では128cmと紹介されていました。

ムラサキスポーツ静岡パルコ店の公式サイトの記事では、2022年3月時点の写真をご覧いただけます。

それほど身長に変化はなさそうな印象を受けますが、まだまだ小学生ですから、これからどんどん伸びていきそうです。

北山博仁の体重

北山博仁さんの体重も日刊スポーツの記事には28kgとの記載がありました。

軽々とジャンプしているシーンを見ると、体重が軽いのはプラスなのかもしれませんね。

北山博仁の年齢や誕生日(生年月日)

北山博仁さんは2010年12月3日生まれで、年齢は11歳です。(2022年4月現在)SAJの選手データに記載があります。

ちなみに、2022年のJSBA全日本スノーボード選手権ストレートジャンプ2位で国内強化指定選手の鈴木旬さんは2009年生まれの12歳。鈴木旬さんが強化指定選手の中では一番年下でした。

北山博仁さんも12歳になる来シーズンには、強化指定選手の仲間入りを果たすのでしょうか。

北山博仁の血液型

北山博仁さんの血液型はAB型だそうです。こちらも日刊スポーツの記事に紹介がありました。

2歳の頃の様子がこちら。

天才肌っぽいところがやはりAB型らしさなのかも?

北山博仁の出身地

北山博仁さんの出身地は静岡県藤枝市です。前項でご紹介した通り、2021年には藤枝市の北村正平市長を表敬訪問されています。

静岡県藤枝市といえばやはりサッカー?

北村市長も「様々なスポーツで全国大会に出場する小中高生が増えており、スポーツ力の高まりを感じます」と綴っています。北山博仁さんの活躍が、ウィンタースポーツの裾野を広げるきっかけになるかも知れません。

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北山博仁のwikiプロフィール

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  • 名前:北山博仁(きたやまはくと)
  • 年齢:(2022年4月現在)
  • 出身:静岡県藤枝市
  • 趣味:ゲーム
  • 所属:ムラサキスポーツTOKAI

北山博仁の経歴

北山博仁さんがスノーボードに出会ったのは3歳の頃

ですが、1歳の頃にはすでに兄・とうやさんとともにスケートボードのF2Oパークに訪れていたのだそう。父・正樹さんがスノーボードをお好きだったこともあり、ごく自然にスケートボード・スノーボードの世界へと足を踏み入れていったようです。

よほど楽しかったんでしょうね。4歳の頃からレベル高すぎません?

そんな北山博仁さんがスノーボードに本腰を入れ始めるのは小学校3年生の頃。スケートボードのフレイクカップなどでも活躍されていましたが、この頃に重心をスノーボードへと移しました。

ちなみにスケートボードの菊池泰世(たいせい)さんもF2Oパークで腕を磨いた一人です。

2024年パリ五輪での活躍が期待されている逸材なのですが、インタビューでは「本当はスノーボードをやりたかったけど静岡には雪がないからスケートボードを始めた」と語っています。

そして菊池泰世さんはスケートボードへ、父の導きがあった北山博仁さんはスノーボードへ…

同じパーク出身の2人、こんなところに分岐点があったんですね。

もっとも、スノーボードを選択した北山博仁さんには天才肌の部分もあり

全日本選手権では、大会前日の練習で1度も試していなかった“バックサイド900”を最終2回めの試技で成功。大人顔負けの大技をぶっつけ本番で決め、逆転で表彰台のてっぺんに立った」(※日刊スポーツ

といいます。実績だけでは見えてこないこんなところにも非凡な才能が感じられます。

夢は「五輪に出て金メダルを取りたい」と語る北山博仁さん。夢が現実となる日は近いかも知れません。

北山博仁の成績

北山博仁さんのこれまでの主な成績をごく簡単にご紹介します。スケートボードとの二刀流だった時代もあるので、参考までにフレイクカップの成績もご覧ください。

<スノーボード>

  • 2021年:全日本スノーボード選手権 U-18SS優勝
  • 2021年:全日本ジュニアスキー選手権スノーボード 小学4−6年生SS5位、BA5位
  • 2022年:全日本スノーボード選手権 SS4位
  • 2022年:全日本ジュニアスキー選手権スノーボード 小学4−6年SS優勝、BA2位

(※SS=スロープスタイル、BA=ビッグエア)

<スケートボード>

  • 2019年:FLAKE CUP SUMMER TOUR@イオンモールつくば キッズクラス5位
  • 2019年:FLAKE CUP SUMMER TOUR@イオンモールりんくう泉南 キッズクラス優勝
  • 2019年:FLAKE CUP SUMMER TOUR@イオンモール常滑 キッズクラス2位

まとめ

今回は北山博仁の小学校はどこ?両親や身長・体重等のwikiプロフィール!と題してお送りしてまいりました。

  • 北山博仁さんは2022年4月現在、静岡県藤枝市立広幡小学校の6年生です。
  • 父親はスノーボードが趣味の正樹さん。北山博仁さんは父の影響でスノーボードを始めました。
  • 身長128cm、体重28kgとの情報がありますが只今成長中と思われます。
  • 静岡県藤枝市出身。2010年12月3日生まれの11歳。(2022年4月現在)3歳の頃にスノーボードを始めました。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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