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今回はポルトガルの名門・スポルティング所属のサッカー選手守田英正(もりたひでまさ)さんをご紹介したいと思います。
守田英正さんは強いフィジカルを活かした対人戦や、鋭い反応を活かしたボール奪取が武器のミッドフィルダーで、ボランチやサイドバックまでこなす万能型選手!
2018年のプロ1年目で日本代表に選抜、その後も猛スピードでキャリアアップし国内と世界の双方で活躍する注目の選手です。
そんな守田英正さんに迫るべく、守田英正の経歴や成績!年俸や特徴と背番号を徹底調査!と題し、詳しく解説していきます。
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守田英正の経歴
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守田英正さんは兄の影響を受けて、小学生の頃からサッカーを始めたようです。
大阪府高槻市出身の守田さんは高槻市立清水小学校へ入学、高槻清水FCへ加入しました。
小学生のときからプロのサッカー選手を目指していた守田さん。その後は高槻市立第九中学校、金光大阪高等学校を経て、茨城県にある流通経済大学へ進学します。
在学中の2017年にはユニバーシアード日本代表に選出、全日本大学選手権では主将として優勝を果たし大会MVPに選出されました。そして川崎フロンターレのJFA・Jリーグ特別指定選手にも選ばれています。
大学卒業後の2018年に川崎フロンターレに入団し、同年に日本代表へ選出されました。
Yahoo!ニュースのインタビュー記事では、当時について「本当にうれしかったし、これが日本代表かという。国家を歌うときとか、今までにないような感情になった」と振り返っています。
その後2020Jリーグアウォーズでは自身初のベストイレブンに選出されると、2021年1月からはポルトガル1部のサンタ・クララに所属することに。
そして2022年7月1日からは、あのクリスティアーノ・ロナウドが所属していたスポルティングCPへ完全移籍することが発表されました。
サンタ・クララの在籍期間はわずか1年半。スピードキャリアアップを果たしました。
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スポルティングへ移籍されたときのDAZN NEWSのインタビュー記事では、
「ポルトガルに来てから、ここスポルティングCPでプレーしたいと思っていました。素晴らしいビッグクラブです。本当に幸せです。僕のキャリアで最大の挑戦になります。加入できて本当に嬉しいです。UEFAチャンピオンズリーグでプレーするのはずっと僕の夢でした。信じられません」
と話されています。夢のキャリア実現は、守田さんの努力の賜物ですね。
プライベートでは、2020年1月にモデルの藤阪れいなさんと結婚、その後第一子となる長女が誕生されました。
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公私共に幸せを掴んでいる守田さんから今後も目が離せませんね!
守田英正の成績
守田英正さんは2020年にリーグ制覇を成し遂げ、ベストイレブンに選ばれています。
2021年1月サンタ・クララへ移籍すると、月末のリーグ戦に先発しいきなりゴールを決めてチームを勝利に導きました。そして、この試合を含めてリーグ戦20試合すべてにフル出場し、2得点3アシストを記録。
2021年10月、1勝2敗の危機的状況で迎えたアジア最終予選第4節オーストラリア戦では攻守両面で持ち味を発揮し、日本代表のアジア最終予選における苦しい流れを一変させる勝利に貢献しました。
2021-2022年シーズンでは、計38試合2得点1アシストと、中心選手として活躍されています。
過去の守田英正さんの成績はコチラ。
- 2017 2017JリーグYBCルヴァンカップ 準優勝
- 2017明治安田生命J1リーグ 優勝
- 2018 FUJI XEROX SUPER CUP2018 準優勝
- 2018明治安田生命J1リーグ 優勝
- 2019 FUJI XEROX SUPER CUP2019 優勝
- 2019JリーグYBCルヴァンカップ 優勝
2022年9現在はまだスポルティングに移籍したばかり。
今後の守田さんの活躍にも注目したいですね!
守田英正の年俸
守田英正さんの2022年の年俸は7100万円と言われています。
サンタ・クララからスポルティングへ移籍された守田さんですが、Yahoo!ニュースの記事では移籍が決定した場合の年俸が50万ユーロ(約7100万円)と記載があります。
守田さんの過去の年俸について公式では明らかにされていませんが、調べた結果以下のような金額で推移しているようです。
- 2018年:川崎フロンターレ 460万円
- 2019年:川崎フロンターレ 1500万円
- 2020年:川崎フロンターレ 2000万円
- 2021年:CDサンタ・クララ 1300万円
- 2022年:CDサンタ・クララ 1300万円
- 2022年:スポルティング 7100万円
サンタ・クララ移籍後は年俸が下がっていますが、これはクラブの資金力にも関係があるようです。
それにしても、2018年から比較すると金額の跳ね上がり方がすごいですよね。さすが、世界で活躍するスポーツ選手!
守田英正の特徴
守備的ミッドフィルダーとして活躍している守田英正さんの特徴はなんといっても、守備での刈り取り力です。
高校時代はどちらかといえば攻撃的で、守備が嫌いで苦手だっとという守田さん。スタイルが変わったのは大学生の頃なんだそうです。
日刊スポーツの記事では、「大学で『日本では、奪い取る、刈り取る選手が少ない。そういう選手を目指しなさい』と言われて。本当にありがたかったかなと思います」と話されています。
今の守田さんのプレースタイルは、流通経済大学時代に培ったものだったのですね。
また2022年9月に日本代表として参戦した対アメリカ戦では、遠藤航選手とのダブルボランチが話題をよびました。
圧巻の連携力でチームの舵取りとして貢献、この試合は2-0で勝利を収めています。
守田英正の背番号
2022年9月現在、スポルティングに所属している守田英正さんの背番号は5番です。
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サッカー日本代表では13番を背負っています。
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守田英正さんの歴代の背番号はコチラ。
- 2015年:流通経済大学 20番
- 2017年:川崎フロンターレ 34番
- 2018年:川崎フロンターレ 25番
- 2019年:川崎フロンターレ 6番
- 2020年:川崎フロンターレ 6番
- 2021年:サンタ・クララ 25番
- 2022年:スポルティング 5番
まとめ
今回は守田英正の経歴や成績!年俸や特徴と背番号を徹底調査!と題し、お送りしてまいりました。
- 流通経済大学卒業後に川崎フロンターレへ入団、2021年1月からはポルトガル1部のサンタ・クララに所属し、2022年7月にクリスティアーノ・ロナウドが所属していたスポルティングCPへ移籍
- 2020年にリーグ制覇を成し遂げベスト11に選出、サンタ・クララへ移籍後はリーグ戦20試合すべてにフル出場し2得点3アシストを記録、2021-2022シーズンでは計38試合2得点1アシストと、中心選手として活躍
- 2022年の年俸は7100万円
- 守備での刈り取り力が特徴、2022年9月の対アメリカ戦ではダブルボランチが話題に
- 背番号は2022年9月現在、スポルティングに所属し5番を背負っている、日本代表では13番
という結果となりました。
今後もスポルティングおよび日本代表での活躍を応援したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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