ショートトラックのイメージ

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ショートトラックのオリンピアンからロングトラックのオリンピアンへ!

今回は2022年北京オリンピックの女子ショートトラック日本代表、2022-23年シーズンにロングトラックへと転向した神長汐音(かみながしおね)さんをご紹介します。

神長汐音さんは2018年平昌五輪では3000mリレーで6位入賞、22年北京五輪にも出場を果たしたトップスケーター。「次は違う種目で五輪に」の思いを胸に、再始動しています。

それでは、神長汐音の身長や年齢等のwikiプロフィール!出身高校や大学はどこ?と題し、神長汐音さんについて詳しく解説していきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

神長汐音の身長や年齢等のwikiプロフィール


(神長汐音インスタ@shione.kaminagaより)

神長汐音の身長

神長汐音さんの身長は164cmです。

JOC公式サイトの2018年平昌五輪選手紹介に記載があります。

こちらはインスタから、トライアスロンの佐藤優香さんとの2S。佐藤優香さんの身長は171cmだそうです。


(神長汐音インスタ@shione.kaminagaより)

ショートトラックの選手の中では少しだけ大柄な部類でしたから、ロングトラックはそんなところでもフィットしているのかもしれません。

ちなみに、高木美帆さんの身長はほぼ同じくらいの163cmです。

神長汐音の体重

神長汐音さんの2018年平昌五輪出場時の体重は65kgでした。

こちらも平昌五輪の選手紹介に記載がありました。

シーズンオフにはやはり自転車トレーニングなどもやられており、すごくガッチリ体型なのがわかります。


(神長汐音インスタ@shione.kaminagaより)

神長汐音の年齢や誕生日(生年月日)

神長汐音さんは1999年9月26日生まれで、年齢は23歳です。(2022年12月現在)

こちらはインスタから、2022年のバースデー報告です。

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(神長汐音インスタ@shione.kaminagaより)

プレゼントは包丁?

神長汐音の出身地

神長汐音さんの出身地は長野県南佐久郡南牧(みなみまき)村です。

ツイッターにはこんな投稿が…全国2位!

地元メディアでは北京五輪の代表内定のご挨拶が報道されていました。

神長汐音のwikiプロフィール

  • 名前:神長汐音(かみながしおね)
  • 年齢:23歳(2022年12月現在)
  • 出身:長野県南佐久郡南牧村
  • 趣味:ゴルフ、ロッククライミング、格闘技観戦
  • 所属:全日空商事

神長汐音の出身高校

神長汐音さんの出身高校は、長野県小海(こうみ)高等学校です。

平昌五輪に出場された当時はなんと高校3年生!

そして、本来は2018年3月2日に卒業式を迎える予定だったのですが、国際大会出場のため出席できなかったのだとか。

小海高校の「校長日記」というブログには後日、特別に卒業式を行ったという記事が投稿されていました。

自慢の生徒さんだったことがよくわかります。

ちなみに長野県小海高等学校は南佐久郡小海町にある公立高校。神長汐音さんとともに平昌五輪に出場、北京五輪にも出場された菊池純礼さんの母校でもあります。

神長汐音の出身大学

神長汐音さんは高校卒業後、全日空商事へと就職されており、大学へは進学していません

ということで、ANA公式サイトの所属アスリート紹介にも「2018年入社 神長汐音」とあります。

ちなみに、神長汐音さんが活用した「アスナビ」とは、JOCが行っている企業とトップアスリートを橋渡しする事業で、2020年までに約200社の企業が300名を超えるアスリートを採用しているそうです。

こうした支援があってこそ、アスリートたちが納得いく競技生活を送り、好成績を出せるんですね。

神長汐音の経歴


神長汐音さんが生まれ育った南牧村は、登山やシクロクロス、スキーといったアクティビティが盛んな土地柄。(※南牧村公式サイト参照)また、帝産アイススケートトレーニングセンターというショートトラックの強化拠点施設もあります。

幼少期からスポーツ万能だった神長汐音さんがショートトラックに魅力を感じたのも、ごく自然なことだったのかも知れません。

フジテレビ公式サイト『歌子の部屋』のインタビュー記事には

小学生時代はスキーでも活躍し、現在も様々なスポーツにチャレンジしている。18歳の時に平昌五輪の日本代表となり、2021年も世界選手権代表として選出

との紹介文があります。小学校6年生の時にはアルペンスキーで活躍。

中学に入るとショートトラックとスピードスケート、さらにバスケットボール部の助っ人をやられたという、何でもありのスポーツ少女でした。

しかも、ただ“できる”というだけではなく、ショートトラックでは世界ジュニア選手権(2015年)に出場するほどの実力者。スゴすぎますね。

ちなみに世界ジュニアは通算5回経験されたそうです。

高校時代も勢いは止まらず、2018年には初めてのオリンピック、平昌五輪に出場。1500m30位、3000mリレー6位という結果を残しています。

さらに2021年全日本選手権でしっかりと結果を出し、22年北京五輪へも出場されますが、本番では振るわず1000m25位、1500m27位に終わっています。そして、ショートトラックのナショナルチームも解散…

そうした事情を受け、神長汐音さんの決断は、ロングトラックへの転向でした。

技術的な面でのギャップを埋めるのはそう簡単なことではないだろうと想像できますが、そんな中でも全日本距離別選手権1500m4位をはじめ、好成績を収めます。ポテンシャルの高さはさすが!

異色の転向組が、日本のスピードスケート界を盛り上げてくれそうです。

神長汐音の成績

神長汐音さんのこれまでの成績を簡単にご紹介します。

ちなみに、神長汐音さんはショートトラックではないスピードスケートとの2刀流を目指していた期間があり、2015年の全日本中学スケート1500mで優勝したこともあります。ビックリですね。

  • 2016年:全日本距離別選手権1500m 優勝
  • 2017年:W杯第6戦1000m 2位
  • 2017年:世界ジュニア選手権3000mリレー 3位
  • 2017年:全日本選手権1500m 優勝
  • 2018年:平昌五輪3000mリレー 6位
  • 2018年:世界ジュニア選手権3000mリレー 2位
  • 2018年:W杯第2戦3000mリレー 3位
  • 2019年:全日本距離別選手権1000m 優勝
  • 2020年:全日本選手権 1000m優勝、1500m優勝
  • 2020年:W杯第5戦3000mリレー 3位
  • 2020年:全日本距離別選手権 1500m優勝、500m2位、1000m2位
  • 2021年:全日本選手権 500m優勝、1000m3位、3000m5位
  • 2022年:北京五輪 1000m25位、1500m27位

まとめ

今回は神長汐音の身長や年齢等のwikiプロフィール!出身高校や大学はどこ?と題してお送りしてまいりました。

  • 神長汐音さんは身長164cm、体重65kg。1999年9月26日生まれの23歳です。(2022年12月現在)
  • 長野県南佐久郡南牧(みなみまき)村のご出身です。
  • 長野県小海(こうみ)高等学校出身。卒業後は就職されており、大学へは進学していません。
  • 幼少期からスポーツ万能。2022年北京五輪で2度目のオリンピックにチャレンジします。

という結果となりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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