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おむつ取れてないわけだし、おしっこやうんちの事情も気になるし、ホームページでは得られない情報を知りたくて。
今回は、ベビースイミング、アレコレ生の声と題して
- いつから始めるのがいいのか?
- おしっこ・うんちの事情
- メリット・デメリット
など、経験してきた者として+スイミングスクールで働く友達に実際に聞いた内容をもとに、説明したいと思います。
Table of Contents
ベビースイミングを始めるのはいつからがいい?
実際、いつからがいい?
スイミングによって、多少いつからの基準は違ったりもするけれど・・・
- 首がすわった3ヶ月頃から
- 身体が安定する6ヶ月頃から
- 腰がすわった7~9ヶ月頃から
などが目安の時期とされています。
首がすわった3ヶ月頃からであれば、親が両脇を支え、ゆ〜らゆらと水中の中で水に慣れさせることができるでしょう。
ですが、まだ多少の不安定感は否めません。
身体が安定する6ヶ月頃からであれば、両脇を支え、持ち上げておろす、ジャ〜ンプジャンプといった水中での楽しみ方ができるようになります。
ただ、腰が据わる前は、入水前の体操では安定感はまだありません。
腰が据われば、マットの上で座って待つことができ、赤ちゃんの視界も広がりますし、水中でもいろんな動作ができるようになります。
ただそれよりも、授乳感覚が多少あいて落ち着いたリズムができてくる、6ヶ月頃から入ってくる子が多いのは事実です。
- スイミングスクールまで
- 着替え
- 始まるまでの待ち時間
- 体操
- スイミング教室
- 入浴・シャワー
- 着替え
- 家に帰り着くまで
これらの時間、授乳なしで我慢できる頃に始めるのがいいでしょう。
もちろん、授乳ケープを使い、途中授乳することも可能ではあります。
ですが、授乳すると寝てしまったり、吐き戻しがあったりするので、やっぱり授乳間隔が多少空くようになった頃がオススメです。
ベビースイミングでおしっこ・うんちは?汚くないの?
汚くないの?
一般的な公共的なプールの場合、赤ちゃんは水遊び用オムツの着用義務があります。
ですが、ベビースイミングを行っているスイミングスクールの場合、着用義務があるところ・ないところ、規定はそれぞれです。
水遊び用オムツを着用していれば、おしっこやうんちもキャッチできるので、汚くはありません。
着用義務がないスイミングでも、待ち時間・体操の時間は普通のオムツを着用し、その後プールに入る時にオムツを脱ぐことになります。
おしっこは垂れ流しです。
これは実際ベビーに関わらず、幼稚園生くらいの子まで、トイレが間に合わなかったという子は多く水中でお漏らししちゃってます。
ですが・・・うんちの場合。
先生達は大慌てです。
「動かないで!波が立つ!」
といって、プールサイドに置いているバケツで便をすくい出します。
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ただ、もちろんそれでもすくいきれないうんちもあるわけで・・・
「離れてちょっと待って!」
と、目の細かい網で残りの散らばった便をすくいだします。
それが済んだら、何事もなかったように授業再開です。
実際・・・。
主人が私の代わりに入った時に限って、子供がうんちして、主人は素手でキャッチしてトイレに走った・・・ということもありました。
ですが、これはどこのプールでも一緒ですが、塩素消毒をして水質管理はしています。
なので、水質的には同じ条件です。
スイミングで働く人も、毎日決められた時間おきに水質チェックもしているそうです。
ただし・・・実際、スイミングで病気(水イボ・嘔吐下痢・風邪etc・・・)はもらいます。
だけどこれは、スイミングだけではなく、どこでももらう可能性はあるので、スイミングに行ったからどうと気になる方はスイミングに向かないかもしれません。
衛生面の対策として、プール後にお風呂(プールサイドにある)に浸かる、シャワーにかかるなどをしますが、家に帰ってから家のお風呂に入れるのもいいでしょう。
本当に病気をしない子だったので(10ヶ月から通い、初めての熱は突発性発疹の2歳でした)。
ベビースイミングのメリット・デメリットは?
メリット
- 親子でスキンシップができる
- 他の子と小さいうちから交流できる
- 水への恐怖心がなくなる
- 身体が強くなる
- よく寝てくれるようになる
- 親もリフレッシュできる
赤ちゃんにとって、スイミングは全身運動で非常に疲れるので、よくお昼寝してくれるようになります。
なので、私の時間ができるようになって、非常に助かってたんですよね。
また、親も他のママや先生との交流で気分転換できますし、水中で動くだけでもリフレッシュできます。
うちの上の子は、本当に丈夫になりましたが、アトピーがある下の子は肌がボロボロになりダメでした。
スイミングの先生がおっしゃるには、小さい頃から水に慣れしてしまうことは、体力作りにもいいそうで、今後成長して色々な運動を始める前の基礎作りともなるそうです。
デメリット
- 冬場は温水プールでも寒い
- 親もプールに入る必要がある
- 赤ちゃんの着替え・準備が大変
- 感染症をもらう可能性
- お昼寝の時間が整うまで大変
濡れたのを乾かし、赤ちゃんの身支度が整ってから親の着替え・・・と、途中泣いてしまう子も多く大変で、冬場は寒くてそれを考えただけで億劫になります。
また、親のお着替え中は、先生やお友達ママが代わりに赤ちゃんを抱っこしてくれてるってことも多かったですよ。
ベビースイミングを、日常のルーティーンとして組み込み、赤ちゃんが疲れて泣いたりしたりとリズムが整うまで大変という声もよく耳にします。
最後に
いかがでしたでしょうか?
うちの子は、離乳食も落ち着き授乳間隔がしっかりあき、腰もしっかり座ってつかまり歩きをしだした10ヶ月から、ベビースイミングに通い始めました。
もう朝一番スイミングに行き、帰りの車でぐーぐー寝て家に帰ってもそのままお昼寝。
お昼に起こして、お昼ご飯食べてちょっと散歩したら、またお昼寝というリズムができて、非常に楽ちんでした。
ただ・・・、下の子は同じようにはいかず。
なかなか離乳食が進まず、授乳間隔も安定せず、体験に行ったのも1歳を過ぎてから。
ですが、5回の体験だけでギャンギャン泣き続け、アトピーが悪化し鱗のような肌になり、入会は諦めました。
やはり、いくら小さい頃からプールはいいと聞いても、その子それぞれ向き不向きはあるように思います。
いつからというのも、その子それぞれ異なります。
無理をしない程度に、体験から始めてみることをオススメします。
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